フタツカサンで草刈り体験!
木柑子ニツ塚古墳の特徴
フタツカサンという愛称で親しまれる史跡です。
草刈りの際に訪れる人が多い場所です。
括れ部分が特徴的な古墳が見どころです。
御覧の様に括れの部分が削られてしまっている。それで見た目小さな円墳が二つ並んで見えるところからフタツカサンと言われるのが所以であろう。ところが当該古墳は純粋な前方後円墳である。全長は40mを越し、周溝を持っていた。説明が読みにくいのだが高さが15mもあったように書かれてあるがそれはなかったろう。全長から考えてもおかしな話になる。六世紀の中頃から後半にかけて築造されている。横穴式石室を持つのだが・・完全に破壊されており石材が散乱している。この古墳の特徴は御覧になってもお判りの様に括れの前の部分に石人が古墳の護りとして立てられていることである。福岡県八女や、広川などでみることは賢明なる読者諸氏ならば既にご存知ではあろうがここで見ることが出来るのは嬉しい。熊本県内でも珍しいからな。一度会いにおいで。いやフタツカサンだから二回は来ないとな。
フタツカサンという愛称で呼ばれる。後円部に石人(石製の埴輪)がある。
| 名前 |
木柑子ニツ塚古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
3.2 |
| 住所 |
|
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草刈りに行った場所です。