薪背負い本を読み続ける金次郎。
二宮金次郎像の特徴
二宮金次郎像は、今なお薪を背負い本を読み続ける姿が印象的です。
像の南側には旧軍の洞窟があり、歴史を感じられるスポットがあります。
近くの夜明山には第2次世界大戦時の長大な地下壕が多数残っています。
頭だけ米軍に持ち帰られたそうです。日本人的なちょんまげ頭が珍しかったのでしょう。
日本中の二宮金次郎像の中で、かくも苦難に遭いながら今なお薪を背負い頭はないのに本を読み続けるのってすごくないですか?日本軍が駐留した頃に小学校の敷地から運ばれて、その後の敗戦後に米軍の軍人が手土産に頭部を本土に持ち帰り(今でもどこかに飾ってあるのだろうか、でもこれアメリカ人にはコンクリなんだし価値があるとは思えないけど)その後、残った躯体部分は台風で横倒れになったのを修復してるという。
反対側から車で来ると通り過ごすかもです。
この付近の夜明山には第2次世界大戦時の遺構が多数遺っており、特に長大な地下壕は見応えがあります。(入るにはガイドの同行が必要です)
| 名前 |
二宮金次郎像 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
像の南側の斜面に旧軍の洞窟があります。ライトがあると見学しやすいです。