九州五街道の歴史を感じる。
常盤橋(木の橋)の特徴
九州五街道の起点であり、歴史的な役割を持つ木製の橋です。
江戸時代初期からの風情を残す、魅力的な街の景観が堪能できます。
早咲きの桜が楽しめる、散策に最適なスポットです。
小倉の市街地を流れる紫川に掛かる木の橋です。以前は歩いて渡ることができましたが、現在老朽化調査のため通行禁止です。川岸から眺めるだけでも風情はありますので少し歩いて立ち寄ってみてください。小倉井筒屋の近くにあります。
九州の日本橋とも称されるほど江戸時代には重要な橋で、伊能忠敬の九州測量起点の橋でもある。川幅を広げるために再建されたのをきっかけに、コンクリートと同等の強度を持つ木材に変更されたそうです☺︎ 一見江戸時代のままかと思うほど木材に味が出ていて趣を感じられます。(2024.11月時点 通行禁止でした)
22/7月訪問木製の橋で自動車通行不可。
九州五街道の起点となる常盤橋。東京で言う日本橋のような場所。風情のある木の橋だが他の橋同様の強度を備えているそうで、安心して渡れる。
○『九州五街道の起点』(長崎街道、唐津街道、中津街道、秋月街道、門司往還)中でも長崎街道の東の起点として有名です。九州の主要な街道が全て集約されていたとは、、『小倉』、、すげぇ〜!!○読み方『トキワバシ』茨城(関東)では「常磐(ジョウバン)」と読んでしまいますが、こちらは「常磐(トキワ)」です、読み間違い注意😁
江戸時代初期に町人の住むエリアと武士の住むエリアを結ぶ架け橋になったいた橋で、長崎街道の拠点でもあったそうです!宿場町の入口として船で役人などが出入りするスポットでもあり、とても歴史を感じる場所でした。
人が行き交う市街地にこんな風情のある橋がまだありました。3月中旬でしたので、橋の両端には桜のような花が開花している時期でした。こういう橋はこれまでも保存して欲しいと思います。
早咲きの桜を見に来ました。紫川に掛かる木造の橋です。平成7年に今の形に掛替えられました。かつて、この橋が小倉から延びる五街道(長崎・中津・秋月・唐津・門司往還)の起点でした。橋の東西に続く道の路面には、長崎街道の銘板があります。すぐ近くの室町大橋(火の橋)や桜を眺めに、のんびり散策するものいいですよ。
長崎街道を歩く江戸時代人を思い浮かべることができる。また周りの景色がミスマッチでよい。、さらに西に歩いていくと近年設置された昔っぽい郵便ポストにも出会える。
| 名前 |
常盤橋(木の橋) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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周辺のオススメ
平成7年(1995)のマイタウン・マイリバー整備事業で造られた紫川の大橋のひとつ。現在は通行止め。橋げた破損など老朽化のため、令和6年から渡れないように閉鎖されているが、たもとまでは行ける。井筒屋8階催事場のレストスペースや、屋上から眺めるのもよい。現存するものとは異なるが、時の将軍・徳川吉宗に献上する象が歩いて渡ったのは常盤橋。参勤交代の行列や、伊能忠敬もこちらを通過したと伝わっている。漫画「バガボンド」33巻で、小次郎が落水した子供を助けようと飛び込んだシーン、あれ現代の橋のまんまですよ。