普賢岳の屏風の姿、魅力的な登山体験。
眉山の特徴
背景に普賢岳の噴火歴がある、特異な地形の山です。
港側から見ると屏風のような姿が楽しめます。
比較的登りやすく、登山口から1時間前後で到達可能です。
聳え立つこと劔の如し。
江戸時代、普賢岳の噴火による振動でこの山が山体崩壊を起こし、有明海に流れ込んだ土砂により津波が発生し多数の犠牲者を出しました(島原大変肥後迷惑)。その際の流れ山によって九十九島が出来ました。ダイナミックで恐ろしい歴史です。
比較的に登りやすい山だと思います、登山口から1時間前後で登る事が出来ます、ただし頂上からの眺めは島原市内の一部分しか見ることが出来ません。
| 名前 |
眉山 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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港側から見るとまるで屏風のように見えますが、1792年の普賢岳の噴火に起因する山体崩壊により、このような姿になったようです。その際に多量の岩屑なだれが有明海になだれ込み、対岸の熊本へ大津波となって襲いかかり、島原、熊本双方あわせて15000もの犠牲が出たそうです。本当に、このような大災害が再び起こらないことを願わずにいられませんでした。