和歌山城の不明門跡を探訪!
和歌山城不明御門跡の特徴
和歌山城の不明門跡、明治42年の申請書に由来する独特の名前です。
不明門跡には明カス門の記録があり、歴史的価値が高いスポットです。
美術館からアクセスできる、とても魅力的な歴史の舞台です。
不明門は、明治42年(1909)9月1日付陸軍大臣宛和歌山市長加藤杲の申請書に「明カス門」とあり、和歌山城の他の門が全て訓読みなので、「あかす(ず)もん」と呼ばれたのでしょう。通常閉じられたままだったので、この名がつきました。遺体や罪人などを出す不浄門として使われたようです。不明門の東側には南堀(現・空堀)を掘りましたが、西側は砂丘で水堀を掘れず、高石垣を築きました。
あかずもん跡。遺体や罪人などを出す不浄門、明治期末破損がはげしいため保存されずに今は駐車ゲート、駐車場。
美術館に駐車してこの門から入城しました。高石垣に圧倒されました。
不明門 跡(あかずもん あと)と読みます。現在は駐車場ゲートが設置されています。
| 名前 |
和歌山城不明御門跡 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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和歌山城的不明門遺跡。