夏目友人帳の舞台、立野橋梁で感動のひととき!
立野橋梁の特徴
南鉄復興ウォークツアーの最終ポイントで訪れる立野橋梁です。
夏目友人帳・伍の舞台にもなった美しい橋梁となっています。
観光地として歴史を感じさせる景色が広がっています。
「夏目友人帳・伍」7話「遠い祭り火」では、田沼に誘われた夏目達一行が、田沼の親戚がやっている民宿の手伝いのため泊まりがけの旅行をします。彼らが列車で移動しているシーンが冒頭にありましたが、そのモデルとなったのは熊本県阿蘇地方・立野~高森間を結ぶ「南阿蘇鉄道」です。彼らが乗っていた車両は「MT-2000形」。夏目達が座っていた座席など、車内の様子も実際の南阿蘇鉄道ときちんと一致するようでした。作中に登場した構図は起点の立野駅を出てすぐの所に架かる「立野橋梁」です。鉄道ファンには有名な撮影スポットから撮ったもののようですね。JR豊肥線の立野駅を起点とする南阿蘇鉄道。その立野駅を出てから500メートルほどの所に架けられているのがこの立野橋梁です。国内初の鋼製アーチ橋である第一白川橋梁はこの数百メートル先にあり、どちらも鉄道省大臣官房研究所の設計により昭和3年に竣工しました。立野橋梁がわずかに先に完成し、第一白川橋梁の機材や資材の搬送に利用されたそうです。立野橋梁のトレッスル橋脚 立野橋梁は橋長138.7メートル、一番高い橋脚で34メートルとそれほど驚くような橋ではありませんが、眼下に広がる深い立野峡谷がその存在感を強調しています。そしてこの橋の見所になるのが、トレッスル脚と呼ばれる3基の橋脚部分です。
| 名前 |
立野橋梁 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| HP |
https://dobokuisan.qscpua2.com/heritage/kumamoto/kum17_tateno/ |
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
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南鉄復興ウォークツアー最終ポイント、立野橋梁を渡るシーンです。この橋梁は、架け替えるほどの被害は幸運にも無く、その姿を見ることが出来ます。足元から下を見た画像をご覧いただければ、高さが実感出来ると思います。これから運転再開に向けて整備されて行く事だと思います。