池島炭坑での探検ツアー。
池島炭鉱坑内体験ツアーの特徴
トロッコに乗る炭坑ツアーで探検気分が味わえます。
軍艦島よりも価値が高く、深い学びが得られます。
友人と一緒に参加することで楽しい時間が過ごせます。
トロッコに乗って池島炭坑の中をガイドさんと一緒に探索していきます。軍艦島と比較される方、どちらに行こうか迷ってらっしゃる方も多そうですが、ズバリ両方行くべきだと思います。池島に行かれるならばこちらの炭坑ツアーは是非とも参加されてください。実際の池島炭坑で現役で働いていた方が、楽しくわかり易くガイドしてくれました。ほんの22年前まで実際に稼働していた炭坑です。 当時の最新の掘削の実物が実際に「動いて」「触れて」体験出来ます。池島の地下数百メートル、坑道の先は島から10キロメートルもあるそうです。炭坑ツアーはほんの一部ですが、小さな照明のついたヘルメットを装着してトロッコを降りた先、奥へ進んで行きます。ヘルメットの照明だけにした暗闇体験。掘削や発破作業の様子等、本当に楽しめました。土日祝のみで別途有料、予約制ですが、炭坑弁当もあります。現地で食べると雰囲気満点、味も美味しいので是非ともお奨めです。また、午前の炭坑探検の後、オプションで島内散策ツアーもあります。こちらもセットで是非、参加しましょう。通常ではいけない、住居アパートの内部や屋上、一般進入禁止エリアも見学出来ます。2時間程度歩きっぱなしですが、あっという間に時間が過ぎていきます。炭坑ツアー+オプションの島内探索、参加時間が、神浦港からのフェリーの便に集合・解散ともちょうど良く組まれています。しかし、ツアーの場合、ガイドさんと終始 一緒のツアーなのでゆっくり写真を撮ったり雰囲気を味わったりという時間はほとんどありません。また、ツアーの組まれているコースは、炭坑やアパート周辺の探索なので、個人の住宅やスナック、遊技場等の建物の様子(廃墟?)は含まれていないようです。もちろん、島内に宿泊する方法もありますが、日帰りの際のお奨めは瀬戸港からのフェリーです。こちらは、ツアー開始前、ツアー終了後とも、1時間チョットの前後余裕での到着、出発のスケジュールで船が発着します。私が訪問した時は、ほとんどの参加者が神浦港フェリー発着でしたので、ツアー前後の時間、ゆっくり探索しながら写真撮影も出来ました。池島は炭坑閉鎖後、どんどん人口が減っており、現在は100人を切っているそうです。島内をぶらぶら探索していると島の皆さん、優しく挨拶と声がけもしてくれます。島の方に「住みにくくないですか?」とお聞きしたところ。「住めば都!」と仰っておりました。軍艦島とは違う体験が出来る池島でした。 素晴らしいところです。
とても勉強になりました。
安全の為とはいえ後から作ったコンクリートの上だけの軍艦島よりも価値があると思いこちらに来ました。安全面には配慮してありますが、閉山したままを見て触れられる点が素晴らしいです。オプションコースでしたが、二時間半以上はトイレ無しなのが辛かったので一考願いたい炭鉱だけじゃなく猫島でも有名らしいので猫好きにはたまらないツアーです。
炭鉱ツアーに参加しました!当日は自分一人にもと炭鉱マンが付いてくれてましたが軍艦島より遥かに満足!オプションの炭鉱団地や当時の生活ぶりを知ることの出来るツアーも良かった‼️
数年前端島の軍艦島ツアーに行ったが、こちら池島の方が数段面白い、勉強になった。ヘルメットを被りヘッドライトを装着しトロッコでガタゴトと揺られながら坑内へ。元炭鉱マンの尾崎さんが実体験に基づき丁寧に解説。たいへんお世話になりました。(メーメー山羊さんが10頭ほど広場で草をはんでいた。)2022.3.28
トロッコに乗っての炭坑ツアーは探検のようで大人も楽しめます。
産業遺産体験としては、軍艦島より良い。
友人5人で午前中のツアーに参加しました。池島のフェリー乗り場に案内役の方が迎えに来られており、現状の話などを伺いながら管理施設迄歩きました。施設でスライド等を使い、歴史や概要等の説明が有ります。早めの昼食の後、トロッコ電車で坑道の中へ入ります。坑道内の見学や体験活動は案内役の話上手さもあり笑い声の続く楽しい物でした。特に、坑道内の電源を落とす暗闇体験は凄かったです。帰りのフェリーでも話が弾み、とても良い充実したツアーの1日でした。
| 名前 |
池島炭鉱坑内体験ツアー |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0959-26-0888 |
| 営業時間 |
[火水木金土月] 11:00~13:00,14:15~15:45 [日] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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国内で唯一炭鉱体験ができるツアー。元炭鉱マンの方がガイドに付いてくれて詳しく説明してくれます。坑内の写真撮影は可能ですが動画撮影はNGでした。知名度は軍艦島ほどではありませんが個人的にはこちらのほうが満足度高かったですね。ツアー終了時にお土産で石炭をもらえます。この日は山の上の炭鉱遺構を重機で解体してました。ガイドさんによると炭鉱の廃墟は順次取り壊していて、理由は固定資産税がかかるからだそうです。