仏谷寺で感じる歴史の息吹。
佛谷寺(仏谷寺)の特徴
美保神社から徒歩5分、歴史感じる仏谷寺です。
国宝の仏像や重要文化財を間近で見学できます。
後鳥羽上皇が滞在した歴史深いお寺です。
丁寧な説明と5体の仏像が印象的で参拝出来て良かったです。御朱印を頂いてきました。
無料で拝観(参拝)出来ます。浄土宗のお寺です。宝物館は300円ですが、行ったときはお休みでした。
本堂の中を拝観することができました。
美保神社の鳥居横の青石畳通りを進むとあります。後醍醐天皇が、滞在したようです。昔は、門の前が、海で、そこから、隠岐島に向かったとか。宝物館の仏像が素晴らしいです。丁寧な解説をしてもらいました。御朱印あります。
宝物殿では国宝の仏像を見学する事ができます。丁寧な説明を受けれます。また、写真撮影も可能です。
美保神社から青石畳通りをてくてくと歩いた先に仏谷寺はあります。それほど大きなお寺ではありませんが、大日堂におわす薬師如来坐像と日光菩薩、月光菩薩、虚空蔵菩薩、聖観音菩薩の立像の計五躯が国の重要文化財に指定されています。日光菩薩と月光菩薩は薬師如来の左右でなく右側にならんで安置されています。いわゆる薬師三尊像ではなく、日光菩薩と月光菩薩は明らかに作風が異なっています。仏像はいずれも素朴ながらもたおやかな造形で見ごたえがあります。島根県のはしっこもはしっこの美保関ですからアクセスはろくなものではありませんが、ここまで来たなら見逃せない名刹であり、評価は★三つです。なお、大日堂に大日如来がいらっしゃらない理由はわかりません。
国の重要文化財を間近で見ることができます。山陰最古の木像仏で、1本の木から彫られた大変貴重な仏像です。仏像の背中や爪までしっかりと見ることができます!
仏像は一見の価値ありです。
承久3年(1221)、隠岐に配流となった後鳥羽上皇は、7月27日から8月5日まで、この仏谷寺に滞在されたと伝わる。また、元弘2年(1332)、後醍醐天皇は、3月19日から4月2日まで滞在された後、隠岐に渡られた。仏谷寺の境内に後鳥羽上皇の歌碑が建っており、2首の歌が刻まれている。 後鳥羽上皇御製歌碑 しるらめや浮き目を見をの浦千鳥泣く泣くしぼる袖のしづくを たらちねの消えやらで待つ露の身を風より先にいかでとはまし 昭和47年(1972)5月建立の碑。後鳥羽上皇の歌碑は、境水道の対岸、境港市にもある。 仏谷寺の前の民家の玄関脇に司馬遼太郎の紀行文を記したパネルが貼り付けてある。 天空に、かすかに大山が見えた。安心して美保神社の境内にのぼった。・・・ 「街道をゆく 因幡・伯耆の道」の最後の部分であり、司馬遼太郎は伯耆大山の雄大な姿を海上からながめてみたいとおもった。この日の朝、米子を出発するときはガスで大山が見えなかった。
名前 |
佛谷寺(仏谷寺) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0852-73-0712 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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美保神社から歩くと5分くらいでしょうか山陰屈指の古いお寺であり後鳥羽上皇や後醍醐天皇が隠岐の島に島流しにあったさいにこちらのお寺に滞在されてたそうです(後鳥羽上皇、後醍醐天皇といえば中学生のときに社会科で習ったようなそうでないようなかんじです🙏💦)山陰に長いあいだ生活をしている私ですがお正月にいい勉強になりました。