彼岸花と共に歴史を感じる。
上淀廃寺跡の特徴
彼岸花の名所で、数千本の曼珠沙華が美しく咲いています。
飛鳥時代に建てられた寺院の跡で、歴史を感じる貴重な遺構です。
上淀白鳳の丘展示館と共に、伯耆古代の歴史を学べる良好な施設です。
彼岸花が好きなので、時期が来たら一度は立ち寄りたいと思っていました。勝手な想像でもっと多くの数の花が咲いていると思ってました。花は綺麗でした。でも想像してたんと違う。
彼岸花が綺麗でした。特に白の彼岸花が片間って咲いていたのご圧巻。また、境港も見えて良かった。
彼岸花 曼珠沙華 秋の空にもよく似合う風に揺れ 花が重たげ すっと伸びた 華は細き繊細華麗 赤に白が顔見せ少し なんと 黄色も 花を添え花の数は数千本か ともかく観賞人が少なく 地方の良さですね。 天気が良ければ尚 善き哉。
弥生〜古墳時代の伯耆古代の丘公園や当遺跡のガイダンス施設の上淀白鳳の丘展示館とセットで歴史の移り変わりを学べます。この寺院跡は飛鳥時代の天武・持統朝の仏教奨励政策で建てられた権力者の私寺(氏寺)で当時は全国に約545寺院が造られていました。時代の変化に併せて本尊を変えるなどしていたようですが平安時代に焼失して以降、再建されることは無かった所です。この寺院跡では塔の心礎が3つ見つかったり、塑像や壁画が多く見つかるなど官寺とは違う当時の氏寺を知ることが出来る貴重な所です。塔や金堂などの伽藍や付属建物など当時の地形を復元されています。瓦基壇だったようですので百済系の工人による寺院のようです。金堂を原寸復元や出土品を展示している上淀白鳳の丘展示館へ行かないと来た意味がありませんので開館日時に合わせて訪れることをオススメします。公園や展示館から徒歩でも直ぐですが2台程の駐車スペースが有ります。展示館横の道は狭いので数十m離れた立札のある広い道からが良いです。
お寺の跡三重塔が2つ建立されていたらしい飛鳥時代683年らしいなんか凄かったらしい。
法隆寺壁画を考える際に、重要な示唆を与えてくれる山陰有数の遺構。
曼珠沙華にたくさんのクロアゲハが飛び交って感激!
お昼を食べるには少し早かったので、父とドライブがてら見に行きました。花の見頃も過ぎていた事もあり、ゆっくりと見られました。赤い彼岸花の中に、なかなか見られない白い彼岸花があり珍しいなと思いました。
彼岸花祭を開催中ですがよかった。
名前 |
上淀廃寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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彼岸花の名所です。一面の赤い絨毯の中に白い彼岸花もあり、太陽の光に輝いてキラキラ✨沢山の蝶々が蜜を求めて飛び交っていました。高台に咲いてるので、日本海(弓浜半島)も見えて、運が良ければ隠岐の島も見えるかも🧐気持ちいい風も吹いて、満足しました。