倉吉の旧宅で豪商の栄華を体感。
倉吉淀屋(旧牧田家住宅)の特徴
無料で見学できる大阪淀屋の豪商宅です。
古い家を大保守した市指定有形文化財です。
中庭がある昔の繁栄を偲ぶ邸宅です。
倉吉の白壁土蔵群の近くにある、大阪の豪商淀屋の筋を引いた、旧牧田家住宅です。入場は無料です。中に案内人の方がいて、大阪の淀屋との関係等を丁寧に説明して下さいました。中を自由に見学出来ました。部屋は綺麗に掃除が行き届いていて、管理が大変だと思いました。近江八景の透かし彫り板欄間が素晴らしかったです。
倉吉で現存する最古の商家建築の旧牧田家住宅、1700年前半〜1895年まで続いた江戸時代の倉吉を代表する商家。大坂淀屋で番頭だった牧田仁右衛門暖簾分けされ出身地の倉吉に淀屋を開いたのが由来らしい。
豊田家住宅と違い無料で見学出来ます。とても立派で大きくて各部屋にも上がって見学することが出来ます。余談ですが切れなトイレも有ります。
古い家を大保守して残しいて当時の繁栄が偲ばれた、拝観無料。
倉吉市が買取り保存説明員の熱心な説明が良かったです。
知識もなく立ち寄りました。立派な豪商の家を無料で見学できます。入り口入ったとこには説明してくださる人がいます。いまはコロナでソーシャルディスタンスを保っての説明になります。縁側があって庭を眺めていると心地よい時間を過ごせます。庭には綿花が咲いてました。室内でには綿花を収穫したものが置いてありました。綿花や米で財を成した方だそうです。庭の横にはトイレもあります。
市指定有形文化財。1760年(宝暦10)建築の倉吉市に現存する最古の町家建物だそうです。『淀屋』の屋号をもつ牧田家は倉吉を代表する商家で大阪の豪商『淀屋』と密接な関係を持つといわれています。場所は、白壁土蔵群から西へ約800メートル。観光の中心部よりやや外れに位置します。入場無料。『どうぞ気軽にお入りください』と大変ウエルカムな対応をして頂き、お言葉に甘えまして図々しくも靴を脱ぎ、ぐんぐん中に入って隅々まで見学させて頂きました。風情ある古き良き日本家屋。なんて奥の広い広いお屋敷!味がありました。やはり日本人ですね、落ちつけます。縁側あり、中庭あり、急な階段2つあり。へぇ?使用人の為の中二階?屋根裏部屋?色々と見どころ満載でなかなか楽しめました。
柱の太さ等、部屋数も含め昔しにこれだけの邸宅は立派なものです。
昔の豪商宅。庭も有り土間も広く豪華な造りです!歌声喫茶が開催されて初めて奥座敷まで入りました。落ち着いた雰囲気で本当の日本の家でした。イベントや展示会(書道、生花など)が有り違う入り口から入リます。この経験も素敵でした!
| 名前 |
倉吉淀屋(旧牧田家住宅) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0858-23-0165 |
| 営業時間 |
[金土日月火水] 9:00~17:00 [木] 定休日 |
| HP |
http://www.city.kurayoshi.lg.jp/gyousei/div/kyouiku/bunkazai/8/ |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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淀屋の発展から衰退への話がとても興味深く、面白いと感じました。小説にもなっているようなので、読んでみたいです。商人が力を持ち過ぎて、大名だれもがこの人から借金をしていたばかりに、100兆円もの資産をはじめとするほとんどの資産を国に取り上げられた、と聞くだけで、何だか今の日本の負担増にも通じるような、、、