三輪山見える歌碑の絶景。
額田王万葉歌碑(巻1−17.18)の特徴
三輪山をバックに、歴史を感じる素晴らしいロケーションです。
山の辺の道の象徴的なスポットで古文好きには最適な場所です。
この景色は何百年も変わらない、奈良の魅力を実感できるスポットです。
山の辺の道を象徴する場所のひとつ。この風景の後ろ側にある空き地?にはベンチもあって、風景を楽しみながら休憩するのにもうってつけです、
古文の好きな人は、ベストです。
久しぶりに来ました この景色は何百年も変わらないのだろう凄いな奈良は凄いなといつも思います この間飛鳥寺に行ったが昔と違って人がいっぱいで飛鳥大仏をゆっくり見れなかった残業です。
どうして今までマップに載って無かったのかと思う位のたいへん素敵な場所です。景行天皇陵のそばの道、とチェックして出かけないと、今までに何度か、他の道を通って北上してしまって、後で訪問し忘れたことに気づいたことがありました。ここは、三輪山だけでなく、後ろを振り返ると二上山がのぞめます。先日、ここに着いたときに、額田王の歌にある「情(こころ)なく 雲の 隠さふべしや」のちょうど反対の現象が起きて、雲がどんどん西の二上山の方に流れて行って、三輪山の上空がどんどん晴れてきました。古の人にとって聖なる山であることを実感しました。
山の辺の道を桜井方面から北上するとここで三輪山が見えなくなります、その最後の山容をバックにたてられたとても趣のある歌碑です、飛鳥から近江への遷都したときの額田王の故郷と三輪山を思う気持ちがとても伝わってくるような素晴らしいロケーションになっております。万葉歌碑額田王の近江国に下りし時に作れる歌、井戸王のすなはち和へたる歌味酒(うまさけ)三輪の山 あをによし 奈良の山の 山まに い隠るまで 道のくま い積もるまでに つばらにも 見つつ行かむを しばしばも 見放けむ山を 情(こころ)なく 雲の 隠さふべしや巻1-17反歌三輪山を しかも隠すか 雲だにも 情(こころ)あらなむ 隠さふべしや巻1-18
| 名前 |
額田王万葉歌碑(巻1−17.18) |
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| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.7 |
| 住所 |
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