松ヶ島城で歴史探訪!
松ヶ島城跡の特徴
歴史を感じる松ヶ島城跡は、寂しいながらも趣があります。
おしゃれなベンチや田園の中に佇む、散歩にも最適なスポットです。
織田信雄が築城した歴史的な場所で、当時の面影を探せます。
歴史の跡は寂しい。保存は難しい。これから何年先まで残るのか?
三重県松阪市松ヶ島町に有る城址です。かつて織田信雄が築いた五層の天守が有り、蒲生氏郷が入城後に現在の松阪城を築き移ったした後は、この付近は漁師町となったと説明されています。県道699号線で松ヶ島町の集落に入って南に進むと松ヶ島城跡の看板が有る曲がり角を東へ入り、道なりに進んで行った先で、舗装路が終わり、農地の様な所へ着いた後、ビニールハウスが並んでいる脇の細道を進んで行くと城址に辿り着きます。以前からこの近くまでは来ていたのですが、城址に辿り着けなかったのですが、今回は第63回氏郷まつり序章編として、思い切ってビニールハウス脇の細道を発見して進入してようやくたどり着くことが出来ました。訪問した日もビニールハウス近くに自転車が止まっていたことから、ビニールハウス内で作業していた人が居たと思われます。私有地の様な細道を通るので不安でも有りました。(特に何も言われませんでしたので、本当に私有地ということは無いと思うのですが・・・?)城跡は小さな丘の様になっていて、石碑と説明文が書かれた看板、松ヶ島城址付近遺跡の地図が設置されていました。丘の上にはベンチが有りました。松ヶ島城址付近遺跡の地図には蒲生屋敷跡や寺、神社跡や周辺地名の記載が有り役に立ちました。丘の上に登って、いつの日か自分が氏郷役として松阪城へ入城出来る様祈念いたしました。
🎶ベンチがおしゃれ🎶たどり着くまで私有地のような細道を通るのでドキドキする。看板があるのでその通りに行けばたどり着くだろう。
そもそも松坂(松阪)の中心部は海に面したここだったが松ヶ島城主だった蒲生氏郷が城下町ごといまの松坂城へ移転したので此処はただの漁師町になり今は当時の面影はない。かつては織田信雄が築いた五層の天守があったとか。自動車で行く場合は道が細いのと城に着くと行き止まりなのでバックで戻ることになるので大型車や運転に自信がない人は手前に停めておいた方がいいかもしれない。
田園の中にポツンと佇む旧跡、散歩コースに。
織田信雄が築城。後に蒲生氏郷が松ヶ島城に入城するも手狭な為、新たに松阪城を築き廃城となる。
| 名前 |
松ヶ島城跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
|
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ゲーム『信長の野望』でかなり昔からその存在は知っていた城郭、松ヶ島城。伊勢の国司、北畠具教(きたばたけ とものり)が築いた細首城を養子に入った織田信長の次男、織田信雄が改築して松ヶ島城と称したとあります。正直、地元の方や自治体はあまり史蹟として好意的には保存していないようで、城址の真横は肥料置き場や温室で、地主の農家さんの私有地の様相でした。城址までの茶サビ色の案内板通り向かうと、自家用車では入っては行けないほどの細道で農家さんの農道のようです。私有地を好意で開放されているかもしれないので文句は言えませんが正直拝観する価値はないです。史跡保存とは難しいものです。