住吉大社の道を彩る石燈籠。
住友燈籠の記の特徴
住友家が代々寄進した石燈籠は歴史的な価値があります。
昔の海運安全を願った大社の参道沿いに立ち並んでいます。
南海電鉄住吉大社駅から続く石燈籠は圧巻の景観です。
旧財閥住友家が海運の安全を願って住吉大社の参道に石灯籠を寄進したもので、高灯籠より南海電車の住吉大社駅前を過ぎ大社の参道まで続くもので当時の住友財閥の凄さを再認識する後世に残る立派な石灯籠です。
石燈籠が、南海電鉄本線住吉大社駅のガード下を潜って、住吉大社まで50mほどの長さの道の両側に並んでいます。道路や南海電鉄ガード下であるにも関わらず、戦後から今に至る駅前再開発を潜り抜け、こういったものが残されていることは確かに凄いことだと思います。住吉公園から住吉大社へ向かう道の、歴史の重みを感じました。
| 名前 |
住友燈籠の記 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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江戸時代から昭和の初めまで住友家によって代々寄進されてきた石燈籠。長い年月の中で一部が移築されたりしたそうですが、それを年代順に移設再配置されたそうです。南海電車の高架下から住吉大社へ続く参道に並んだ燈籠は、駅からの参拝者を誘うかのように静かに佇んでいます。