信貴山で独立郭を探訪。
信貴山城雌岳郭の特徴
信貴山頂からアクセスが良く、雌岳郭への道案内が明瞭です。
雌岳の最上部は尾根に沿って平坦で美しい景観が広がっています。
朝護孫子寺からのルートで、歴史的な信貴山城を楽しめます。
朝護孫子寺から参道を登ると案内板があります。そこから左側に進むと雌岳郭に到達します。ここにはかつて天守があり、信貴山城落城の際に松永久秀は名茶器平蜘蛛とともに自爆したとも伝わっています。今は特に何も残っておらず、郭が広がるだけです。
雌岳の最上部、幅5メートルくらいの尾根に沿って平坦になっている。本郭(空鉢護法堂)に向かう途中で寄り道する感じの位置です。
朝護孫子寺から登ってくるルートで、この看板があるとこで左に行けば雌嶽です。天守があったといわれてる場所。松永久秀さんが「平蜘蛛茶釜」とともに自爆したとも伝えられてる場所( ゚д゚)
登道では気が付かなかったが、下り道で正面に見えたので気が付くことができた。
信貴山城本丸の南に位置し、完全に独立した郭である。郭南端に堀切を伴う桝形虎口の痕跡があり、東側にも堀切と段郭がある。
| 名前 |
信貴山城雌岳郭 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
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信貴山頂から少し下っていくと、分岐があり、そこを少し登ればすぐ到着する。山頂からは南に位置している。標高399m、信貴山南方または雌嶽とも呼ばれる。山頂に展望はなく、標識もほとんど消えかかっていた。