日本一危険な文化財、長岩城。
長岩城石積櫓の特徴
全国的にも珍しい銃眼のある石積櫓が魅力です。
延々と続く石塁群が壮観で訪れる価値があります。
素晴らしい山城の歴史を感じられる場所です。
日本一、危険な重要文化財。投入堂の3倍は怖い、あのはしご。一度震えたら止まらない。上半分は、横にもズレてヒーヒー間違いなし。一番の防御は、はしごまでの坂。山城好きなら、行くべし。アトラクションのつもりの冷やかしは、来てもらいたくない。マニアの聖地に、認定してもらいたい。
まだ見ぬ我が先祖の発祥の地、女性にも安全なコースが有れば人気に成るのだが、寄付を集めて整備が出来ればと思う。
延々と続く石塁群。意味深な銃眼。天候次第では命取りになる山城。
全国的にも珍しい銃眼のある石積櫓ということで、長岩城跡の紹介写真によく使われている場所です。これがとんでもない所にあって十数年前、最初に来た時、梯子を登った先の道がわからずに、見られないまま引き返した事があります。今は案内表示があったり、道沿いにロープが張ってあったりでわかりやすくなっていますが、尾根筋の断崖絶壁という感じで登山初心者にはきついかもしれません。更に別の場所に弓形砲座がありますが、こちらは尾根道がもっと危険ということで城側から行かないように注意書があります。
素晴らしい山城です。
面白い!何の為の櫓だろう?小窓の形と方向から考えると、鉄砲座間ではないと思う、三方に向いた窓は方向が限られて遠方の山頂を見ているようだ、狼煙の監視かな?この櫓に行くまでの道を見逃してはならない、まさに屏風尾根だ。よく崩れず残っていると思う。
中々険しいところです。歴史探究と思って訪れるところです。
| 名前 |
長岩城石積櫓 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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長岩城の見どころは「誰がなんのためにこんな所に、、、」の危険な痩せ尾根に構えるこの石積櫓ですね。画像のハシゴを登って尾根沿いに行くとこの櫓にたどり着きます。ここまでの道中は本格的な登山道で登りも急です。ハシゴを登ると途中危険箇所には柵がありますので、補助的に利用すると良いかと思います。しっかりと現地まで案内看板が出ています。大分県中津市がしっかり管理している名城址です。