吉備津神社入口の温羅伝説岩!
矢置岩の特徴
吉備津神社の入口に位置し、アクセスが便利です。
温羅伝説に関連した歴史ある史跡が魅力的です。
吉備津彦神社手水舎近くにある岩の存在感が印象的です。
社伝によれば 当社の西北八キロの新山に温羅といふ鬼神あり凶暴にして庶民を苦しむ。大吉備津彦命は「吉備の中山」に陣取り 鬼神と互に弓矢射に両方の矢 空中に衝突して落つ。そこに矢喰宮(岡山市北区高塚に現存)あり。また中山主神は鬼神の矢を空中に奪取す。当社本殿の中に祀る矢取明神はすなはちそれなり。この戦のとき大吉備津彦命その矢をこの岩の上に置き給いしにより矢置岩と呼ぶと。旧記によれば中古より箭祭の神事あり。願主は櫻羽矢または白羽の矢を献る。神官その矢を岩上に立てて交通の安全を祈る。のちその矢を御藏矢神社に納むる例なりきと。この神事いつしか中絶せしが 昭和三十五年 岡山県弓道連盟の奉仕により復活され毎年正月三日ここに矢立の神事を斎行することとなれり。
なんとなく前を通過するところでした。立ち寄る前に予備知識があると楽しみ方もかわるかもしれません。
吉備津神社入り口にあるいわれのある岩。
吉備津神社の入口にあります。
温羅伝説関連史跡の一つです。
吉備津彦神社手水舎横にある岩です。吉備津彦の温羅退治のときに弓を置いたという言い伝えがあります。
| 名前 |
矢置岩 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
086-287-4111 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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吉備津神社に入口にあります。