龍頭峡谷の上、不動明王参拝。
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真言宗醍醐派の仏教寺院です不動明王を祀っています車でも行けますが参道は狭いので注意して下さい。
名前 |
吉祥寺 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0867-72-2533 |
住所 |
|
評価 |
4.5 |
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龍頭峡谷の上にある道路から入口があります。龍頭山成田不動尊吉祥寺という看板がありますからその急な階段を登ると最初におお出迎えしてくれるのは、善如龍王さんです。とても存在感のある美しい如来さんの像もあり、この方が善如龍王さんと同一かは謎ですが、鉄板の橋が掛かった先にお立ちです。今は、この鉄板の下は浅い溝ですが、かつては泉があったかも知れません。雨乞いの、場所だったと察します。如来さんの足元には首無し地蔵さんもいらっしゃって、どなたかが、身代わりの願掛けをされたのかと思いました。ただお気の毒に思いました。更に登ると本堂が現れ新見市駅周辺を一望できます。風光明媚な場所で、母などは幼い頃、遠足に来たようです。本堂正面に左方向の階段を登ると立派な不動明王さんが立たれており、これは比較的新しいものではないかと思います。真言も刻まれていたのでお立ち寄りの際は、読経されてはと思います。更に階段を登ると龍頭山奥の院なる社にたどり着きます。社上方には、しっかり龍の彫り物がありました。どの龍神さんなのかは不明ですが、八大龍王もしくは、不動明王から察すると倶利伽羅龍王か?と想像が働きます。また、この中にどなたがいらっしゃるのかもまた謎です。幼い頃、龍頭の山には龍の頭があるから龍頭なのだと聞かされてました。ひょっとしたらここにそれが安置されているのではとも思いました。この社の右にも道があり、歩いてゆくと4つの鬼瓦とシャチホコが両サイドに配置され、何とも威圧感を感じる場所ですす。この場所は一体何の神様をお祀りされているのか!?またまた謎でしたが、一説には、この地ではかつて鬼が暴れており龍神さんに成敗してもらったというネット伝説記事を読みました。そう考えると成敗された鬼を荒神さんとしてお祀りしているのか?とも察しました。とても神秘的な場所です。