清水宗治の辞世の句、想いが込められた石碑。
清水宗治辞世の句石碑の特徴
清水宗治が切腹時に詠んだ辞世の句を刻んだ石碑です。
毛利方の名勝に位置する歴史的なスポットです。
訪れると清水宗治の想いを感じることができます。
毛利方の名勝清水宗治の辞世の句碑。「浮世をば 今こそ渡れ 武士の名を高松の 苔に残して」三村氏滅亡後、毛利氏に仕えた清水宗治は水上に浮かべた舟の上で一族とともに切腹して果てた。
清水宗治の辞世の句を紹介します。浮世をば 今こそ渡れ 武士(もののふ)の名を高松の 苔に残して」現代文に訳すなら「浮世を渡りあの世へ行こう。武士としてのその名を、松に苔が付くほどの長い間残すのだ。秀吉による水攻めにより、人工の湖となった高松城。その中に小舟を浮かべ、切腹をした清水宗治。武士として名を高松の地に残したいという宗治の願いが込められた辞世の句です。
清水宗治は水上に舟を漕ぎ出し、ひとさし舞ったのち潔く切腹して果てました。浮世をば 今こそ渡れ 武士の名を 高松の苔に残してその作法は見事で、秀吉も「宗治は武士の鑑であった」と絶賛したと伝わっています。
清水宗治が切腹した時の辞世の句を刻んだ石碑です。
| 名前 |
清水宗治辞世の句石碑 |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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辞世の句ってのはどれも想いがこもっているのが多い気がするのは気のせいでしょうかね。胸熱です。