昭和の油田跡、歴史を感じる。
相良油田石油坑の特徴
昭和25年に掘られた歴史的な油井がある。
相良油田資料館から徒歩7分でアクセスできる。
現在は稼動が中止された油井の隣に位置する。
機械油に近い匂いがして、本当に原油が湧いているのだと実感した。
案内の看板と鉄の櫓が残されており、辺りには油の匂いが漂っています。訪れた際には人気もなく寂しい雰囲気でしたが、かつては栄えていたかと思うと感慨深いものがありました。
かつての油田跡を無料で見学出来ます駐車場からは200〜300メートルゆるやかな上り坂です公園にある資料館で事前知識を得てから来た方がいいと思います工作機械のような油っぽさはありましたが油臭はしませんでした建屋内へは重い引き扉を自分で開けて入ります。
油田跡のローカルスポット日曜日の夕方、こちら人はおらず。下の公園には人はパラパラといたが油臭い臭気がして、油が少々染み出して流出している。掘削はさすがにしてないだろうが、孔から自然に湧いてるのだろうか…少し高いところに木造の資料館兼手掘井戸小屋があり、扉も開いていたので中を見学したが、中には模型やら油汲み上げの空気を逃す施設までなかなか味わい感じる建物で興味深く見た。
相良油田資料館の駐車場に車を停めて、7分ほど歩いた所にあります。イメージしていたのとは違う小さな油田跡ですが、貴重な産業遺構のようです。
資料館と比べて寂れていますが、昔はもっとキチンとしていた記憶があります。
現在稼動は中止しているそうです。太平洋岸唯一の石油抗。この油田で産出された石油は、色が琥珀色で、極めて良質の石油として有名でした。近くにある「油田の里公園」の資料館で詳しい説明が見られます。まわりの風景もよく、空気も美味しくて、勉強にもなりました。
昭和25年に掘られた油井だそうです。イベント時には単気筒ディーゼルエンジンを動力源として、ベルト掛けで井戸の機械を動かし実際に油を汲み出します。相良油田の油は濾紙で濾し、ガソリンエンジンを回す事ができるとても上等な油だそうです。いつまでも後世に伝えていってほしいです。
打ち捨てられてる感じですが、軽く立ち寄り見ていく価値はあると思います。
| 名前 |
相良油田石油坑 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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こんな所で原油が取れるとは油の匂いがしてました。