苔と桜が彩る富能加神社。
富能加神社の特徴
富能加神社では本牟智和気命と肥長比売命を祀っています。
名勝立久恵峡の近くに位置する静かな神社です。
毎年春には美しい桜が楽しめる神社です。
ほのかじんじゃ。階段がとても急で、しかも長いため疲れます。建物は最近改修されたのか、とてもきれいでした。
出雲國風土記「保乃加社」、延喜式神門郡「富能加神社」主祭神:本牟智和気命、肥長比賣命例祭日:四月十二日中世以降、鎮座地も祭神も不明となり、社名だけが残る廃社の状態だったようです。富能加神社の後身という神社が2社あり、そのうちの所原に鎮座している星神が、明治初めの神社制度改正の際に富能加神社とされ、村社に列せられました。元の鎮座地は、北方の安谷川流域。この神社制度改正の際、この地で力のあった小野権現が無格社となり、氏子が減少していきました。そして明治44年になり、小野権現に富能加神社が遷座され、そのまま小野権現は合祀されて今に至ります。
富能加神社の前身は小野神社。飯塚・渡部両名によって伊勢宮参拝の折に紀伊の熊野速玉社の分詞を勧請し、現在の社地小野山に奉祀したといいます。
今迄は、山林遊歩道のみを使用して歩き踏みしめながら富能加神社へとお詣りされていたそうです。現在、車でも頂上の神社へ⛩️参拝出来る様 …道路構築中です。
富能加神社ほのかじんじゃ 島根県出雲市所原町3549 祭神 本牟智和気命(ほむちわけのみこと)肥長比売命(ひながひめみこと)名勝立久恵峡の近くに鎮座ほむちわけのみこと垂仁天皇の皇子ひげが胸先に達しても言葉を発することが出来なっかた出雲大神と祟りというそこで出雲大社に参詣すると発語障害が治ったいう発語障害は水銀中毒という(谷川健一氏)水銀は不老長寿の薬として欧州,中国で広く使用されていました。
毎年年始に参詣しています。
御祭神は本牟智和気命(ほむちわけのみこと)、日長批賣命(ひながいめのみこと) 、別名ー肥長比賣(ヒナガヒメ)です。永久2年2月に再建の棟札があり、鳥羽天皇以前に斎祀された。明治44年5月、現在の小野山嶺に移転し、小野神社を合祀することになった。例祭は4月12日です。
式内社・富能加神社に比定されている古社。垂仁天皇の御子・本牟智和気命が出雲大社に参拝するため、出雲国に来られ、檳榔の長穂の宮に留まった時、肥長比売命を結ばれた。その長穂の宮の古跡であるという。明治までは、当地から北1Kmの場所に鎮座していたが、明治44年、小野神社社地に移転した。古社地の背後の星神山に二坪ほどの岩窟があり、その中に社殿があったらしい。配祀の伊邪那岐命・伊邪那美命は小野神社の祭神。
富能加神社(ほのかじんじゃ)【比定社】保乃加社【祭神】本牟智和氣尊、肥長毘賣尊 [配祀] 伊邪那岐命、伊邪那美命【住所】島根県出雲市所原町城山3549【備考】式内社・富能加神社に比定 稲荷神社あり平成28年4月4日 参拝。
| 名前 |
富能加神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0853-48-1177 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6433 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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長めの参道が期待を抱かせますが、小さな普通の神社でした。西側道路脇に駐車は出来ます。