歴史薫る夜牟夜社で心静かに。
塩冶神社(鹽冶神社)の特徴
出雲國風土記に記載の夜牟夜社として知られる神社です。
塩冶神社は歴史を感じる厳かな境内が魅力です。
宮司が工夫を凝らした境内は、清々しさを感じられます。
幹線道路から一本入った場所に鎮座していますが、落ち着いた雰囲気の気持ちの良い神社です。
住宅地近くにありますが駐車場やお花見できそうな広場まであり、しめ縄や飾りも手入れされており良い感じで参拝できます。主祭神に関しては由緒書きも有ります。
出雲駅から徒歩20分くらいの小高い山の上にあります。水引の美しい紐を使った、オリジナルのかわいらしい手作りのお守りが有ったので買いました。社に到着したのは夕方でしたが、美しい夕日が本殿に一直線に射し込み、眼下の街も照らし出した風景が観れて大変良かったです。
出雲市駅から1kmほど南に位置するお社で、733年編纂の出雲國風土記に夜牟夜社、927年編纂の延喜式神名帳に鹽冶神社と記載される古社。鹽冶毘古命、鹽冶毘賣命、鹽冶毘古麻由彌命、燒太刀天穗日子命を主祭神とします。訪問時は本殿裏に赤と白の彼岸花がきれいに咲いていました。市街地に鎮座しますが、自然豊かな環境で良い雰囲気のお社でした。御朱印は社務所に書置きのものがあり、訪問時は季節限定御朱印もありましたのでそちらをいただきました(お金は社務所前の賽銭箱にお納めしました)。車の場合は鳥居右横に3-4台程度、鳥居左からの小径を登った境内に1-2台停められる駐車場があります。
出雲國風土記「夜牟夜社」、延喜式神門郡「塩冶神社」主祭神:塩冶毘古命、塩冶毘賣命合祀:出雲國風土記「夜牟夜社」、延喜式神門郡「塩冶比古神社」主祭神同名合祀:出雲國風土記「同夜牟夜社」、延喜式神門郡「塩冶比古麻由彌能神社」主祭神同名合祀:出雲國風土記「鹽夜社」、延喜式神門郡「神産魂命子午日命神社」主祭神同名合祀:出雲國風土記「同鹽夜社」、延喜式神門郡「塩冶比古命御子焼太刀天穂日子命神社」主祭神同名上記塩冶系5社の他に、誉田別命と出雲守護塩冶高貞霊位を併せ祀る。なお、塩冶毘古命は阿遅須枳高日子根命の御子。今は車道となり舗装されていますが、かつては長い参道で流鏑馬が行われ、馬場の宮とも呼ばれていたそうです。14世紀の初め頃、塩冶頼泰(高貞の祖父)が八幡宮を勧誘して社殿を造り、そこに合祀されました。そのまま塩冶八幡宮として勢力を大きくし、地方きっての名社となりました(江戸末期には石高45石)が、明治初期の神社制度改正の折、八幡宮では社格が得られないため、相殿に祀られていた塩冶毘古命を主祭神に据えて式内社として届け出たため、郷社に列せられました。同じく勢力が大きく42石あった朝山八幡宮ですが、こちらは村社(後に郷社)に列せられています。
出雲市駅近くの神社です。ウォーキング途中に立ち寄る事が出来ました。境内の階段を朝早くから掃除されてて、すごく気持ちのいい神社でした。
ここは、小学生の頃から夏祭りや初詣でお世話になってます。中でも、中学1年の頃に部長が神社関係者という事もあり祭りの手伝いをしたり、祭りの翌日打ち上げを部活のみんなと騒ぐのが楽しかったです。色んな思い出が詰まってる神社です
登り階段はキツかったですが、境内はとても厳かで気分が大変落ち着けました。
歴史ある小さな神社ですが、境内に入ると静かでいい気が流れています。お近くにお寄りの歳は是非お参りください。
| 名前 |
塩冶神社(鹽冶神社) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0853-25-3846 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=30139 |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
三が日に参拝しました。色々な種類のおみくじがありとても楽しい気持ちになりました。神様にお供えしたお米にしたポン菓子を買ったらお年賀あられと、巳の絵柄が入った飴ちゃんをいただきました。御朱印も1枚1枚違いとても気持ちの温かくなる神社でした。また参拝します。