浜名湖の船渡り、歴史感じる停舟場。
船囲い場跡(新居宿)の特徴
かつて浜名湖の船渡りとしての歴史を感じられます。
停舟場の名残を感じる貴重な史跡です。
船囲い場跡で当時の海運文化を学ぶことができます。
かつて浜名湖が船渡りだった頃の、停舟場。埋め立てられて、今は駐車場に。場所が特定出来ている。
| 名前 |
船囲い場跡(新居宿) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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元新居宿の案内板を確認して新居関所付近までを秋葉山常夜燈探索をしていて同辻に所在する秋葉堂と共に確認しました。現在は水路(運河)までの距離があり埋め立てられ、湖西市教育委員会の案内板と石柱が建立されているのが名残りで、住宅地のゴミ集積所になっています。案内板によると、宝永四年(1707)の災害によって宿場、今切関所が現在に移転してから、渡船の船をつないだ所。この入り江には、常時百二十艘の渡船が配置されていた。大名の通行等で多くの渡船が必要な場合は、「寄せ船」制度[今川氏時代から十二座(組)で運営され多くの渡船が必要になる場合 は狩猟、漁業用の舟を供用させるの制度〕により近郷から船が寄せ集められ、不足を補った。とありました。財源、付近住人との調整も必要かと思いますが新井宿は関所は古くから保存され史料館も有って素晴らしいと思いますが、元新居宿は小公園として整備されております。他の「寄せ場跡」なども併せて旧東海道の散策路として順次整備していただきたいものです!