出雲三十三観音霊場の香り。
天応山 神門寺の特徴
創建が西暦781年の由緒ある歴史を持つ寺院です。
出雲観音霊場第5番札所として地元に愛されています。
塩冶判官高貞の墓がある、貴重な文化財です。
天應山神門寺。浄土宗のお寺です。寺務所にて中国観音霊場の御朱印を頂けます。
中国三十三観音霊場の古寺。「かんどじ」と読みます。「いろは寺」とも呼ばれているそうです。御朱印は寺務所でいただけました。
創建が西暦781年の由緒あるお寺である事がわかり、びっくりです。閑静な境内にホトトギスの囀りが響いており、独り占めして来ました。弘法大師が、この寺でいろは歌を作られた事から、いろは寺とも呼ばれている様です。隠れた名所です。
良い寺だと思う、ここも人も少なくほとんどいない、頑張ってほしい。!
出雲観音霊場。
古代における神門寺は、出雲大社との係わりに於ても、又、中世時代、山陰地方随一の寺院であったことなど未知のロマンを今も秘めたままになっている。名残りらしきものは欅の巨木の森に囲まれた広大な寺域に垣間見ることができる。 開山が宋肇菩薩、二世は伝教大師、三世が弘法大師である。いかに当時隆盛していたことを物語るもので、弘法大師がこの神門寺から「いろは四十八文字」を四方に弘めたれたということから神門寺ではこの仮名文字の御真筆を現在も収蔵している。 御本尊は行基菩薩のご自作と伝えられる阿弥陀如来で、法嗣は永く密教を厳修していたが、三十八世良空上人が法然上人の専修念仏に帰依して上洛し、七条の袈裟と六字名号を授かって帰り、山陰地方の念仏弘通の霊場となった。観音堂には慈覚大師作と思われる平安初期の秘仏十一面観世音菩薩像が祀られている。代表的寺宝 十一面観世音菩薩像(秘仏)弘法大師「いろは」四十八文字他多数。
出雲地域では最古の寺院みたいですね。
歴史を感じる立派なお寺です。本堂が大きい。
令和元年は、御朱印に特別スタンプあり。500円。
| 名前 |
天応山 神門寺 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0853-21-0698 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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出雲三十三観音霊場 4番です。住宅地に有りますので車では入口が判りづらいかも?以外と広々として手入れも行き届き参拝しやすいお寺です。