出雲の歴史感じる民藝館。
出雲民藝館の特徴
浜田庄司や河井寛次郎の作品が豊富に揃っています。
古民家の雰囲気で出雲の民藝品を楽しめます。
天気の良い日には門の風景が特に最高です。
ここに置かれているものは、民芸品というには庶民離れしていて出雲国レベルの旧家が使っていた骨董品というか、民芸とうたうには歴史を感じてしまって、とても微妙な雰囲気です。得るものはある。しかしここで学ばせてもらえる造りではなく、楽しむには、ある程度の前提知識と好奇心が必要なのかも。入場料をもう少し出雲の民芸の解説に割り当ててもいいのかもな味わい。レプリカにして使ってみたい道具があった。そういう意味でとても楽しめる場所です。売店にある商品は出雲地方の窯元の素敵なものが多い。本当に使ってみたい品々が揃っている。欲しかったが妻を説得出来なかった。いいものだのに⋯。ここはディープな観光客?探究者向けです。近くにある多聞院の燈籠の銘。知井宮の山本家。とても興味深いですね。
島根県や山陰の日用品が民藝として飾られています。敷地内にはいまもお住まいの方がいるので、見学は2棟だけです。そのためアクセス不便です。駐車場からも少し歩きます。蔵内は撮影禁止。トイレはキレイでした。陶器や日用品、昔の豪農の様子が伺えます。
天気の良い日に門に向かっての風景が最高です~❗企画展等ありますので、昔の米倉の中での空気感を楽しみつつ鑑賞くださいませ~。是非。
古くからの民家の倉庫を改築した建物も素晴らしいですが、敷地全体の空間の雰囲気が素晴らしいです。
こじんまりした古民家で、出雲の民藝品をいろいろ見られます。民藝品だけん、普段使っとった道具や器、藍染の風呂敷、調度品など。入場料は、700円か800円だったはず。民芸館の売店には、出雲地方、島根県内でつくっとられる器や日用品が並んどって、ほんにうっとり。民藝品好きな方なら、買いすぎてしまうやも。数百円からあります。現金支払いのみだったような記憶が。
浜田庄司や河井寛次郎の作品がたくさん。私は染め物のデザインに惹かれました?
民芸に興味がある人や、日本家屋に興味がある人にもオススメ。展示方法も日常生活の中の一コマを見ている気分で楽しめる。大人の旅をしている人やデザインに興味がある人にオススメ。
国道9号線からの道が分かりにくいですが、建物が立派で驚きました。豪農の方が時間と財力を注力して作られたのだと思います。基礎の石材から天井の梁に至るまで良い材料が使われており、庭木や草花も手入れがされていて感心しました。展示品も出雲の郷土色が出ていて感心しました。ありがとうございました。
出雲民藝館を見学。長いエントランスからの導入が心地良い。民家の間の取り方はいつも何かしらの気付きや発見がある。
| 名前 |
出雲民藝館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0853-22-6397 |
| 営業時間 |
[金土日月水木] 10:00~17:00 [火] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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たいへんしぶい展示施設です。じっと観て感じる。永六輔さんのことばがさりげなく貼ってあります。その通りだと思います。入館料は現金のみですが、ショップではクレジットカードも使用できました。