歴史感じる静謐な那賣佐神社。
那賣佐神社(なめさ)の特徴
歴史ある那賣佐神社は、大社造りの本殿が魅力です。
御祭神は実在の神々、葦原醜男命と須勢理姫命が祀られています。
境内には豊かな山野草やシダ類が生い茂り静かな散策を楽しめます。
御夫婦である葦原醜男命と須勢理姫命をお祀りした神社です。かなりの段数の階段を登って行くことになりますが、参拝後はもう少し足を運んで岩坪まで行かれることをお薦めします。
階段が230段と表記がありました。色々回ったあとに来るとなかなか体力がいりますね。苔が階段や木や石に凄くいい感じに、陽の光で幻想的でした。
那賣佐(なめさ)神社 出雲市祭神は葦原醜男命(あしわらしこをのかみ・大国主神)、 須勢理毘売(すせりびめ・須佐之男命の娘で大国主神の妻)です。式内社に指定されています。出雲国風土記には、勢理姫命に会いに来た大国主命が姫神の住まいの宮の前にある大きな岩を見て、「滑(なめ)し磐石(いわ)なるかも」と感嘆して仰せられ、「なめしいわ」が縮まって「なめさ」となり、この地を「なめさ」というようになったと記されています。出雲国風土記には、岩坪付近に勢理姫命の宮殿があったと記されています。
静寂な神社ですが、木が茂りすぎて長い階段を汗かきながら上がったため蚊の大群に攻撃されました寒い時期にゆっくり散策したいと思います。
【比定社】🅿あり(神社下か少し下方の登山者用駐車場?)まずは階段の洗礼から。行くなら体力のある時間帯がいいかと思う。山の中?にあるためか、階段から境内に至るまで『緑一色』の景色。湿気があり、蚊が多かった気がする。足元をよく見ればキノコある。
かなりの気を感じるスポットです。霊感有る人は刺激が強いかも!?
大社造りの本殿を持つ神社で、御祭神は 「葦原醜男命(大国主命)」と「須勢理姫命」が祀られています。「出雲風土記鈔」では岩坪大明神、「雲陽誌」では岩坪明神とも呼ばれるとの記載があるそうで、旧社地は「岩坪」から現社地に移転したものとみられています。境内の横に山道があるので山頂まで登れ、神西城祉に行くことができます。専用の駐車場がなかったので、道路脇の空きスペースに停めました。道路の鳥居から境内までは、それなりの階段数なので休憩しながら上がられるとよいでしょう。
大国主の命とスセリ姫を祭っています。
ひっそりと佇む歴史ある神社。人もいないため落ち着いて参拝できる。お守り等はセルフです。下の道から参道は230段の階段でそこそここたえる。
| 名前 |
那賣佐神社(なめさ) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0853-43-1256 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
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御祭神の須勢理比売は素盞嗚命の娘で、大国主命の妻となられたお方です。拝殿、本殿共に遷宮が行われ、大変綺麗になりました。トイレも仮設ですが新しくなり、気持ちよくお参り頂けます。ここは佐志武神社、佐伯神社など兼務されていますので、御用の際は武田宮司さんまで問い合わせてください。ここより上には戦国時代の神西城跡もあります。