神秘的な神社で縁結び。
出雲大社の特徴
二礼四拍手一礼の独特な参拝方法が心を打つ神社です。
大国主大神を祀る、由緒ある歴史を纏った神聖な場所です。
迫力満点の大注連縄と神秘的な雰囲気が特徴的なスポットです。
神楽殿の前にある日本国旗のでかさにまずびびる。遠くからものすごくよく見える。神社の境内はとても広く、歩きやすい履物をおススメする。あちこちにウサギの置物があってかわいい神社でもあった。
出雲大社は、一畑電車 出雲大社前駅の北1.1kmほどの島根県出雲市大社町杵築東に鎮座している神社です。式内社(名神大)、出雲国一宮で旧社格は官幣大社です。神社本庁の別表神社です。御祭神の大国主神(オオクニヌシノカミ)は、国譲りに応じる条件として「我が住処を、皇孫の住処の様に太く深い柱で、千木が空高くまで届く立派な宮を造っていただければ、そこに隠れておりましょう」と述べ、これに従って出雲の「多芸志(たぎし)の浜」に「天之御舎(あめのみあらか)」を造って創建されました。つまり、天津神(または天皇)の命によって、国津神である大国主神の宮が建てられました。古代より杵築大社(きずきたいしゃ)と呼ばれていて、貞観9年(867年)には正二位に叙せられ熊野大社とは別に出雲国一宮と称せられるようになりました。やがて、神仏習合の影響下で鎌倉時代から天台宗の鰐淵寺と関係が深まり、鰐淵寺は杵築大社(出雲大社)の神宮寺も兼ねました。鰐淵寺を中心とした縁起(中世出雲神話)では、出雲の国引き・国作りの神を素戔嗚尊としていました。鰐淵寺の影響力が強まり、杵築大社(出雲大社)内は仏堂や仏塔が立ち並んで神事が衰微しました。このため寛文7年(1667年)の遷宮に伴う大造営の時、出雲国造家が神仏分離・廃仏毀釈を主張して寺社奉行に認められました。仏堂や仏塔は移築・撤去され、経蔵は破却されました。これに併せて祭神は須佐之男命から、『古事記』『日本書紀』などの記述に沿って大国主大神に復しました。中世には12郷7浦を領しましたが、豊臣秀吉により減じられ5郷2浦となりました。明治4年(1871年)に出雲大社(いずもおおやしろ)と改称しました。『本殿(国宝)』は、延享元年(1744年)の造営で、玉垣、瑞垣(廻廊)、荒垣の三重の垣根に厳重に守護されています。本殿内北西には御客座五神(天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神、宇摩志阿斯訶備比古遅神、天之常立神)が祀られています。大国主大神の御神座は本殿内北東にあり、正面である南側ではなく西側を向いています。『拝殿』の先代の建物は室町時代の永正16年(1519年)に尼子経久が造営しました。名工の坪井大隅守が華、青龍、松竹梅などで豪華絢爛に仕上げ、高く評価されていました。しかし、昭和28年(1953年)残り火の不始末で焼失し、昭和34年(1959年)に再建されました。『神楽殿』は、拝殿の西側、荒垣外に位置します。明治12年(1879年)の出雲大社教創始の際に、本殿とは別に大国主大神を祀ったことに由来します。正面破風下に張られた大注連縄は隣町の飯南町で作られ、長さ約13m、重さ5.2tにおよび、数年に1度、新しい注連縄へクレーン車を使用し1日がかりで懸け替えられます。現在の神楽殿は、昭和56年(1981年)に出雲大社教が特立100年を迎えた折、規模を拡張して建て替えられました。その大広間は270畳の広さを誇り、神社建築にはめずらしく正面破風の装飾にステンドグラスが使用されています。余りに立派なので本殿と勘違いして参拝し、本殿に参拝しない人もいるほどです。『国旗掲揚台』は、神楽殿南側に建立されていて、高さ47mは日本国内で最大(揚げられる国旗は75畳 [縦8.7m、横13.6m、重量約50kg])の日章旗が掲げられます。『銅鳥居(国指定重要文化財)』は、寛文6年(1666年)に長州藩第3代藩主の毛利綱広による寄進です。
厳かな雰囲気に包まれた素晴らしい神社です。しめ縄の迫力は写真以上で必見。参拝作法が独特で印象に残りました。縁結びのご利益で有名ですが、人との良縁全般にご利益があると聞き、心が落ち着きました。境内が広いので、ゆっくり歩いて回るのがおすすめ。出雲そばやぜんざいなど周辺のグルメも楽しめます。
参拝は二礼四拍手一礼と、他の神社と変わりますので注意が必要です。日本一の大きさの本殿があり注連縄や敷地もとにかく規格外です。多くの方が参拝や観光として訪れる場所なので、静謐さなどはありませんが、それでも圧倒されるスケール感が凄いです。出雲國(出雲族)や国譲り神話といった今となっては不明瞭な部分は多くありますが、今も連綿と続く祭事が行われ、多くの方の崇敬を集めるのが出雲大社ではないでしょうか。ちなみに印象に強い大注連縄は拝殿ではなく、横にある神楽殿になります。
日本の中で由緒正しい歴史を持つ神社でここは二礼四拍手一礼と独特な参拝方法となります。こちらは縁結びの神様として全ての縁にご利益があるという素晴らしい神様とありました。利益を授かりたく訪問したのですがなんと言っても日本を代表する大社でありとても神聖なエネルギーを肌で感じ取る事が出来ました。また祠とは別に国旗も大変大きな物で圧巻されました。駐車場は多少歩きますが無料で用意されていますが数に限りがあるので注意が必要と思います。
島根県随一の観光名所です。縁結びの神社で、大国主大神が祀られています。境内はとても広く、大鳥居から参道を抜けて参拝するまで徒歩10分ほどかかりました。参拝は二礼四拍手一礼と独特でした!コロナ禍で他の参拝客も少なく、のんびりと境内を散策することができました。レンタカーを借りて行ったのですが、駐車場がいくつかあります。無料で止められてよかったです。アクセスは出雲市駅から車で約20分です。周りには日御碕やワイナリーもあり、レンタカーだと効率的に周ることができたのでおすすめです!
大注連縄の神楽店の印象が強いですが本殿の趣は得も言えぬ美しさがあります。出雲大社は通常の参拝と異なり二礼4拝が基本なのでお待ちがえなく。至るところに因幡の白ウサギがモチーフとなっているだろううさぎがいますが少しコミカルすぎるかな…大黒様と退治しているうさぎは写実的でこちらが私は好みでした。
日本でも由緒正しい歴史を持つ神社で、二礼四拍手一礼と独特な参拝方法なので一度下調べをしてから伺うのがお勧めです。こちらは縁結びの神様(縁結びと言っても恋愛だけでなく全ての縁にご利益があるという素晴らしい神様です。人生に於いて縁という物は重要な物ですね)でして、そのご利益を授かりたく訪問した訳ですがやはり日本を代表する大社だけの事はあり、とても神聖なエネルギーを肌で感じ取る事が出来ました。また祠とは別に国旗も大変大きな物で圧巻されました。因みに駐車場も多少歩きますが、有難い事にその辺に無料で用意されていますので(繁忙期は恐らく停められないでしょうが…)下調べしていくといいかと存じます。
八百万の神様が集まる出雲大社。境内はとても広く、見所(訪れるべきところ)もたくさんあります。また、常に混んでいることが多く、時間に余裕をもって参拝することをオススメします。メインの本殿の周りには、神有月(神無月)に神様が集まってきた時の滞在場所があったりして、とても興味深いです。また、たくさんの社があり、それぞれお祀りしている神様がいるので、じっくり時間をかけて廻るとよいと思います。大事なこととして、廻るところがたくさんあるがゆえに、お賽銭がたくさん必要となりますので、小銭を充分に用意してから参拝してください。
| 名前 |
出雲大社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0853-53-3100 |
| 営業時間 |
[月火水木金土日] 6:30~20:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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初秋、平日午後18時頃参拝に伺いました。日が沈んで人が少なくなってから伺ったので、静かに構える境内の荘厳な雰囲気にただ圧倒されました。特に神楽殿のしめ縄には時間を忘れて見入ってしまうほど感動しました。人混みが苦手な方はこの時間の楽しみ方をオススメします😌