出雲大社直近、神話の浜へ。
稲佐の浜の特徴
出雲市に位置する、国譲り神話の舞台である美しい砂浜です。
神在月には全国の神々が上陸する、神聖な浜として知られています。
夕陽が沈む景色が美しく、訪れる人々を魅了する場所です。
2025/10/23出雲大社にお参りする前に砂を頂きに来ました。素晴らしい天気だったのでとても神々しいかったです。砂を拾う時は、ビニール袋とスプーンがあると便利です。
稲佐の浜(いなさのはま)は、一畑電車 出雲大社前駅の北東2kmほどの島根県出雲市大社町杵築北にある海岸です。国譲り神話や国引き神話ゆかりのパワースポットです。稲佐の浜に、ひときわ目を引く丸い島「弁天島」があります。地元では「べんてんさん」と呼ばれ親しまれていて、かつては稲佐湾のはるか沖にあったため「沖ノ御前」や「沖ノ島」とも呼ばれていました。昭和60年前後までは島の目前まで波が打ち寄せていましたが、近年は砂浜が広がり、現在では島の裏側まで歩いて行くことができます。島の上には沖御前神社(おきのごぜんじんじゃ)が鎮座していて小さな祠が建立されています。神仏習合の時代には「弁財天」が祀られていましたが、明治以降は豊玉姫命(とよたまひめのみこと)が祀られています。令和7年(2025年)6月28日には、60年ぶりとなる遷宮が斎行されました。弁天島から北東へ約300mの場所には「屏風岩」があります。『記紀』の国譲り神話では、高天原からの使者として派遣された武甕槌神(たけみかづちのかみ)は、この岩を背に大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)と国譲りの話し合いを行ったと伝えられています。戦うことなく国を譲った大国主大神の、「和を尊ぶ」こころを感じられます。海岸の南側には、『出雲国風土記』で国引きの際に島々を結ぶ綱になったとされる長浜海岸(薗の長浜)が続いています。また、この浜は旧暦10月10日に、全国の八百万の神々をお迎えする場所としても知られています。令和3年(2021年)までは海水浴場として親しまれてきましたが、それ以降は海開きなどは行われていません。白い砂浜は南へ向かって美しい弧を描いて長く伸び、「日本の渚百選」にも選ばれています。また弁天島をシルエットに夕日が沈む風景は素晴らしく、「日が沈む聖地出雲」のシンボルとして日本遺産にも登録されています。
日本の神話が息づく神聖な聖地!白い砂浜に立つ弁天島の姿は、とても神秘的で、眺めているだけで心が洗われるようでした。特に、旧暦10月の神在月に八百万の神々が上陸されると聞くと、その場に立っていることに深い感動を覚えます。自然美と歴史の重みが凝縮された、特別なパワーを感じる場所でした。この場所に立つことで、出雲大社への参拝をより特別なものにしてくれました。
太平洋側に普段住んでいるので、なかなか水平線に太陽が沈むところなど見れるものではないです。羨ましいですね、普段からこの風景を楽しめるご近所さん。お参りして、砂を頂戴しますとお伝えし、出雲大社でお清め砂と交換しましょう。
なんと言っても夕陽の美しさ。夕陽の時間の独特な雰囲気と時間の流れ方が、心を穏やかにしてくれます。写真では実際の素晴らしさなんて表現できません。是非とも訪れて、夕陽の時間に身を置いてみてください。
駐車場がめの前にあります。年々整備されてベンチに座って眺められるようになってます。大社参拝前にここを訪れて砂を持って行きます。大社にある社で砂を交換して持ち帰るとご利益があると言われています。波の音と広い砂浜に癒やされますよ。
綺麗に整備されていて(2022/9現在一部工事中)駐車無料。出雲大社からほど近い夕日のスポットです。🌅海岸をチョコチョコ歩く千鳥の親子?に遭遇。自然の風景に癒やされます。💕
神在月には全国の神々が上陸する浜です。この時は護岸が進んでいて、以前よりは景観は良くなりましたかね。引き潮の際は弁天島と砂浜がつながっていました。やはりこの場所に来ると神秘的な気持ちになります。
出雲大社の素鵞社(そがのやしろ)に納める砂を取りに行きました。神迎えの道をてくてく15分、汗だくになりながら到着!浜は一部工事中で仮設の階段を通って浜に降ります。ああ、素晴らしい景色♪神々が集う雰囲気を感じながら、熱い空気を全身に感じ取ります☺️出雲大社に参拝される方は、お砂用に袋を用意して、稲佐の浜へぜひとも行きましょう⛩
| 名前 |
稲佐の浜 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0853-31-9466 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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出雲大社から車ですぐでした。日の入りにギリギリ待ち合いました。とても綺麗な風景でした。こちらに先に行って出雲大社に行くのが良いらしいです。