美しい日本海と灯台の絶景。
日御碕の特徴
高さ日本一の美しい石造りの灯台が立つ、日本海の絶景スポットです。
断崖絶壁からの眺望が素晴らしく、特に夕日が美しいことで感動的です。
駐車場やお食事処も完備され、イカ焼きや干物を楽しみながら散策できます。
出雲大社があまりにも有名でそのかげに隠れがちですが、日本の岬の中でも屈指の景勝地だと思います。遊歩道は15分くらいで一周できます。多少アップダウンがありますが、景色の変化があって面白いので一周することをおすすめします。
無料駐車場から歩いて海岸に向かうと、初めに巨大な灯台が見え、そこから遊歩道が続く。東に向かうと出雲松島で趣のある島々を眺めたり、水平線を横目に西へ向かうとウミネコ繁殖地としての経島を見ることが出来る。そこから更に歩くと、朱色がまぶしい日御碕神社に出会うことが出来、適度な運動しながらの観光が行えた。
日本海に突き出た地形である程度の高さの断崖ですので風が強いです。勇壮な景色は土佐の桂浜とは真逆で陰と陽のようでもあり、海の色はとても深い色をしています。
青空に映える白亜の灯台。岬のロケーション抜群でまぁ綺麗!出雲大社からすぐ、アクセスまでの道も景観が素晴らしい。夕日が有名なものの天気の良い日中もおすすめ。灯台までのお土産屋さんどおりが少し寂しい。営業時間外で登れなくても周りの散策だけでも楽しいのでおすすめ。
感動です!1600万年前の噴火で流れ出た流紋岩が冷える過程でヒビが入り5〜10㌢の4〜6角柱を束ねる様な柱状節理となり、灯台の立つ平坦面は数十万年前に50〜150㍍隆起した所らしい、景色の雄大さは勿論43.65㍍の日本一高い灯台は1998年〃世界の歴史的特に重要な灯台100選〃に成った、直ぐ近くに浮かぶ経(ふみ)島は石英角斑岩の柱状節理でお経の巻物を積み重ねた様に見えるので其の名がついた、日本の代表的なウミネコ繁殖地で天然記念物指定地でもある、肉眼で群れ飛ぶウミネコ集団も観れる、この地は間違いなく僕の記憶に残る一級景勝地だナ〜
日本海の海と、大昔に海だった場所、浸食された岩が遠近で見れるので迫力あります。灯台から見るよりも景色の迫力がありました。
初めて🔰行きましたが天気にも恵まれ素敵な灯台でした。階段を登り展望台は最高‼️是非、まだの方は行って下さいね👍️
景観最高の散歩コース有り、日御碕灯台に上がり眺める景色は絶景です。
神在月の日御碕にやってきました。日本海風強いですね。しかし絶景ですね!灯台の中には300円で入れます。覚悟を決めてください。昇りも降りも急な螺旋階段です。完全に脚をヤラれます。笑テッペンはかなりの強風なので、スマフォ等が飛んでいかない様に気をつけてください。ちなみに、階段内での離合は厳しいです。降りる人が優勢です。灯台の近隣には飲食店やお土産屋も在ります。有名な花房や日御碕神社も歩いても回れる距離にあるので、この辺りをセットで回ると充実した時間が過ごせますね!
| 名前 |
日御碕 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
|
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日御碕(ひのみさき)は、一畑電車 出雲大社前駅の北東9.7kmほどの島根県出雲市大社町日御碕の島根半島の西端にある日本海に面する岬です。海岸線は浜あり灘あり、入り江や岬ありと変化に富み、波の浸食を受けた絶壁、地殻変動によって隆起した奇岩など、変化に富んだ海景色が広がり、大小の島が数多く散在している島根県を代表する景勝地です。「大山隠岐国立公園」に指定され、地質学的に貴重な場所であることから「島根半島・宍道湖中海ジオパーク」にも認定されています。火山岩の一種の流紋岩から構成される山が沈降して海に浸かり、波に侵食された後にわずかに隆起し「海食台」と呼ばれる地形が形成されました。周辺には柱状節理や洞穴が見られ、海上には小島や岩礁が点在します。平安時代初期、出雲を訪れた宮廷画家の巨勢金岡(こせ の かなおか:802〜897年)が稲佐の浜から繋がる海岸線にある島の一つを描こうとしましたが、刻々と変化する様子を描き切れなかったという伝承があり「筆投島(ふでなげじま)」の名の由来となりました。海底にはサドガセとボングイと呼ばれる岩があり、人工的に彫られた階段や参道、祭祀跡が確認されています。これは沖縄県の南城市にある世界遺産斎場御嶽に似ており、天照大神の神話によく似た神話が斎場御嶽に伝わっています。岬の先端には、海抜日本一を誇る「出雲日御碕灯台」をはじめ、神話に登場する天照大御神(アマテラスオオミカミ)、素盞嗚尊(スサノオノミコト)の二柱を祀り、厄除けのご利益があり、朱塗りの権現造りで有名な国の重要文化財「日御碕神社」が鎮座しています。サザエやワカメなど海産物の宝庫であり、 お腹も心も満たしてくれる飲食店が複数点在します。灯台の東海岸には入海の静かな「おわし浜海水浴場」があり、夏になると、たくさんの海水浴客で賑わいます。『出雲日御碕灯台(いずもひのみさきとうだい:国重要文化財・登録有形文化財)』は、明治36年(1903年)に設置され、地面から塔頂までの高さ43.65mと日本一高い石造りの灯台で、「世界灯台100選」にも選出されています。内部はレンガ積みの二重殻構造となっており、外壁と内壁の間に空間を設けた独特の造りです。全国にある登れる灯台16基の中の1つで、163段のらせん階段を上がった先、展望台からは360度の絶景が広がります。晴天時には島根県沖の隠岐諸島、中国山地を遠望できます。「恋する灯台」にも認定されています。不定期で日没後にライトアップされ、昼の白亜の灯台とはまた違った魅力を見せてくれます。『柏陵園(はくりょうえん)』は、日本海に面し、柱状節理石英角斑岩の上で、北西の風に耐え倒れるようにして大きくなった松の林です。遊歩道が整備され、休憩場所や展望台も設置されています。ここから見る沈む寸前の夕日はとても美しく、多くの人に感動を与えます。『経島(ふみしま)』は、日御碕神社から灯台の方向に進むとある、周囲400mほどの小島です。日沈宮が元々あった場所で、日御碕神社の神域とされています。毎年8月7日には、神官が経島に渡り、神事(神幸祭)が行われます。ウミネコの繁殖地として国の天然記念物の指定を受けています。『おわし浜(海水浴場)』は、日御碕灯台の東に位置する海岸で、通年で釣りや磯遊びといった海レジャーが楽しめます。海の透明度が高く、特に夏場は波や風の影響を受けにくいことから、多くの海水浴客で賑わいます。