目のお薬師さまと美景の旅。
一畑薬師の特徴
標高200メートルの一畑山上に位置し、美しい島根半島の景色が広がる場所です。
病気や健康にご利益があるとして、参拝者が絶えない独自宗派の寺院です。
目に効くと言われる薬師如来が祀られ、長い階段が名所とされています。
空気の澄んだ清々しいお寺です。あたたかみがあり初めて訪れたのにホッとする。懐かしい気持ちになるようなお寺でした。山の上、周りには何もないような場所ですが、淋しさを感じない参道。コンパクトながら魅力が詰まった境内何度もお参りしたくなるお寺です。帰りには、もんぜんのお蕎麦をいただき心も身体も満たされて帰路につきました。
まだ成人年齢にも達していない甥っ子が、若年性白内障とのこと。この春に無事手術も終え不安なしと診断されたものの、親戚としてはせめて祈りを捧げたくお参りしました。本堂の東側に位置する県道23号線沿い「旧参道1300段の石段」の麓にある無料駐車場にレンタカーを駐車して、静かな旧参道の空気に癒されながらのお参りはとても清々しい気持ちになります。深い緑の森をバックに立派なお堂がまさに「堂々とした」構えです。GoogleMAPには記載ありませんでしたがお堂の背後は大渋山の山頂がある?水木しげる先生ものんのんばぁに連れられてお参りしたお薬師様には、先生に由来するブロンズ彫像がありそれも見どころです。わたくしが訪れたタイミングでは一部改修工事も行われていたため、通常の風景ではなさそうでしたが午前中は参拝者も少なくゆっくりお参りできました。薬師如来のご真言「おんころころ せんだり まとうぎ そわか」を心で唱え、甥っ子の明るい未来を見守ってくださるようお祈りしました。きっとのんのんばぁも連れ立った水木しげる先生の未来を案じて心の中でご真言を唱えているであろう姿、それを隣でチラ見する幼少の頃の先生を象ったブロンズにはマフラーがかかっていました。釈尊の元で修行されたとする16人の羅漢彫像は超絶ロング眉毛を蓄えた尊者や一度は耳にされた方もいるのではないかと思う治癒能力に長けた「びんずる」さんなど、表情・個性豊かでちょっぴり人間味あるエピソードも添えられ興味深く参拝できました。「びんずるさん」といえば長野の善行寺「賓頭盧尊者」の木彫像がとても有名で、ナデナデするとその部分の病気が治るご利益あるらしいのですが、いかんせん木彫なので300年もの間みんなにナデナデされ過ぎてツルツルだった思い出。一畑薬師本堂の南側に位置する現在の参道「結縁(けちえん)の道」では、第六・七のおやじを発見することができましたがやっぱり第五おやじだけは発見に至れず…。他の方の投稿写真を見ると確かにあるはず。【第六おやじ】ニルヴァーナスタイル「果報はねてまて涅槃おやじ」【第七おやじ】寝起きの沐浴?「運と頂く結縁の道」スケジュール的に参拝を躊躇していましたが、レンタカーを借りて足を延ばしてお参りできて良かったです。「おんころころ せんだり まとうぎ そわか」本日もありがとうございました。
風鈴が沢山吊るしてあり風が吹く度に良い音色で皆歌ってましたよ🎵🎵🎵お茶湯が無料で頂けるので嬉しいです。のんのんばあも良く訪れていたお寺さんで又訪れたくなる大変良いお寺でした😁
前々から来たかった場所です。出雲大社神在祭期間中参拝の帰り道に立ち寄る事が出来ました。ここの薬師如来様は眼病に特に御利益があるという事を知ってからいつかは参拝して薬師如来様に眼を良く見えるようにと、今後死ぬまで不自由なく過ごせますように願掛けいたしました。ウム‼️これで何も心配いらん‼️
2022/5/3に参拝。眼のお薬師様として、894年に創建された臨済宗妙心寺派のお寺です。出雲大社に参拝後、美保神社へ行く途中に立ち寄りました。眼にご利益のあるお寺というと、京都の柳谷観音楊谷寺(やなぎだにかんのん ようこくじ)に参拝した事を思い出しました。既に近眼なので、良くなるというよりこれ以上悪くならないようにという思いで祈願しました。駐車場は無料で約200台分、境内までは数件ある商店街を抜けて5分くらいです。その後も階段があり、本殿まではずっと上りです(大して急ではないですが)。御朱印は直書きしてくました。応対もすごく良く、例えが適切でないかもしれませんが、ホテルの従業員みたいでした。帰路の途中、商店街の店で食べた焼き餅が凄く美味しかったです。
病気や健康に関連するご利益があり、参拝者が絶えない。山の上にあるが、展望はそれほどよくない。お土産屋さんではそれぞれ犬を飼われているが、すごく吼えるのはなぜ?
標高200メートルの一畑山上にあり、島根半島の中心部を一望できます。千百年の歴史ある薬師信仰の総本山で心の目・ご縁の目・眼病をはじめとした健康面にご神徳があることで有名ということで行きました。初めて行った時もいい運動になり良かったのでまた行ってみました。ちょうどお遍路のお足踏みをしてしたのでお参りて来ました。
薬師如来を祀る、独自宗派の寺院です。昔から目の病気が治ると言われ、信仰する人も多いお寺です。薬師如来を祀るので、病気平癒や健康祈願にも良いと思います。門前町もまだ健在で、一畑まんじゅう、目に良いお茶などが有名です。
コロナ禍で県外へ行けない状況だった事もあり、地元民ですが、初めて訪問しました。想像していたより観光地向けの様子に少し驚きました。ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじのオブジェが多数あり最初は何故?と思いましたが「目」を主体に取り扱われているためだと思います。土曜日の10時頃に訪れましたが、コロナ禍ですれ違った人も含め6人程度でしたが逆にゆっくり堪能出来ました。小さな菩薩が多数並べられている様子は圧巻です。
| 名前 |
一畑薬師 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0853-67-0111 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 8:30~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
一度訪れただけでは足りない… もっと時間をつくり、迷子にならないよう、どこに何があるか、どのような順路をたどれぱよいかを事前にじっくりと予習してから訪れるべきだったと、個人的には反省しています。それほど、大駐車場からでも広大な敷地であり、不謹慎かもしれませんが、リピートしてまで訪れたいと思える素敵なところでした。 1200段ほどの階段を下りてからだったか、そこから間違った進路で大駐車場に帰ろうとしていたのを自分で全く分からず、こちらのご近所の住民であり、管理者らしき方から“どちらへ向かわれていますか? この先をまっすぐすすんだら、行き止まりになってしまいますよ“と声をかけられるほどの失敗をしてしまいました。 声をかけてくださった男性の方に、この場をお借りして感謝申し上げます。 ありがとうございました。…それほど、みどころが満載で、じっくり見てまわろうとしたら、ポイントがたくさん!いま、ドラマで話題の小泉八雲・セツ夫妻も松江からはるばるこの地を訪れたところ、また、水木しげるさんも幼少期にこちらを訪れたことがあるとのこと… 連続テレビ小説ゆかりの人物の聖地巡礼にもなります。一昨年夏の豪雨で従来の入口が通行止めになり、いまは迂回路をたどりながら行くことになりますが、参道沿いのお店の女将さんから、年度末が終わったあたりにはまた、従来の入口から現地に行けるようになると教えていただきました。それまでは、迂回路を気を付けながらお越しください。のんのんばあのブロンズ像の近くから、松江市の西北部あたりでしょうか… 海、集落がくっきり見渡せるのもまた素敵です。お参り… おとなの社会学習… どちらにしても素敵なところにまたひとつ出会えました。