由緒ある大森神社、松江の神秘。
大森神社 (大森大明神)の特徴
大森神社の北には古代祭祀場の女夫岩が存在します。
当神社は安閑天皇や須佐之男命を配祀しています。
国道54号線からすぐ右手に灯篭と鳥居が見えます。
主祭神は大穴牟遅命(大国主大神)です。式内社の宍道神社と伝えられています。、もともと神籬ヶ坪という所にあったのを、中世同地より約1km川上の大樹の茂る現地に移転して大森大明神となったとのことです。現在、風土記・延喜式にある「宍道社・宍道神社」の論社として、三崎神社(宍道町宍道の宍道駅東側の山にある雲松寺の本堂前が三崎神社の旧社地)、石宮神社、女夫岩とともにあげられています。石宮神社及び女夫岩は、出雲国風土記に記載された猪岩であると言われています。天平5年(733年)に記された古代出雲の地誌「出雲国風土記」には、宍道の地名の由来を伝えるもので、この犬石、猪石の物語が取り上げいます。「出雲の国を治めておられた大穴持命(大国主命)が犬を使って猪狩りをされました。この猪と犬は石となって今でも南の山に残っています。この古事より(猪のとおった道という意味から)この地域を猪の道=宍道と呼ぶようになりました。」
神社の北1kmaに古代祭祀場と言われる女夫岩があり、これがこの神社の旧地と言われてます。
二間×二間の大社造。銅板葺き。床下に心御柱あり。階隠幅は本殿柱と同じ。階隠柱は廻縁前柱から延び本殿とは繋がっておらず独立している。組物も彫刻も施されていない正統的大社造で規模も大きい。時期不明。随身門あり。
綺麗な神社でした。
用はなかったが、先日隣の精米所に立ち寄ったついでに見た。ある狛犬には身体中に渦巻き模様があり、なんか豪華な気配を感じさせた。余談だが、境内から斜めに出ている道にはちゃんと意味があって、祀ってある神様があまりに霊力が悪い意味で強い、だからこそストレートに真っ直ぐな道を伸ばすのは禁忌であり、斜めに伸ばしてあるらしい。と知人の巫女さん?でそういった事情に詳しい方に以前教えてもらった。するとどうもここの神様も強い神様なようである。
大森神社(おおもりじんじゃ)【比定社】宍道社【祭神】大穴牟遅命 配祀, 須佐之男命、少名彦神、事代主命、安閑天皇、建雄神 合祀, 建御名方神、誉田別尊、伊弉册尊、国常立尊【住所】島根県松江市宍道町佐々布738【備考】本来は磐座を祀っていたとされる。「大森大明神」平成26年10月28日 参拝。
大森神社(おおもりじんじゃ)【比定社】宍道社【祭神】大穴牟遅命 [配祀] 須佐之男命、少名彦神、事代主命、安閑天皇、建雄神 [合祀] 建御名方神、誉田別尊、伊弉册尊、国常立尊【住所】島根県松江市宍道町佐々布738【備考】本来は磐座を祀っていたとされる。「大森大明神」平成26年10月28日 参拝。
ohomori shrine国道54号線から広域農道を東へ入るとすぐ右手に灯篭と鳥居が見えます。境内の駐車場まで上がれます。
| 名前 |
大森神社 (大森大明神) |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=29683 |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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大森神社は島根県松江市宍道町佐々布に鎮座する由緒ある神社です。主祭神は大穴牟遅命(おおなむちのみこと)で、厄除けと縁結びの神として知られ、地元の人々から深く信仰されています。(ちなみに出雲大社の御祭神である 「大国主命」 (おおくにぬしのみこと) の別名です( *´艸`))境内は自然に囲まれ、訪れる人々に落ち着きと平和を与えてくれます。(シンプルに気持ちいい\\( *´ω`* )/)特に六月祓の際に行われる茅の輪くぐりは、多くの参拝者で賑わいます。この祭事では、家族の人数分の人形を持参し、身を清める儀式に参加します。(厄災byebye(* ̄▽ ̄)ノ~~)神社の歴史は古く、元亀三年に修造された棟札があるなど、その古さを物語っています。(1572、、、創造以上に古っ(;゚Д゚))また、周辺には、出雲国風土記に記された「女夫岩」など、歴史的な見どころも多く、文化や歴史に興味のある方には特におすすめのスポットです。アクセスも良好で、南宍道駅から徒歩約13分と気軽に訪れることができます。お近くに寄った際はぜひ参拝してください(*´ω`*)