出雲の伝統、勾玉の魅力。
出雲玉作資料館の特徴
玄関ロビーではジオラマや油絵が展示されている魅力的な空間です。
玉作山の標柱には古代の玉材料に関する貴重な情報が記されています。
勾玉作りの工程が参考になる貴重な体験ができる施設です。
玄関ロビーでジオラマと油絵の展示があると聞いて出かけました。小規模ですがジオラマは細かいディテールにこだわったつくりです。油絵も「初心者だ」とありましたがなかなかのものでしたよ。中に入って玉造の歴史や製造法などの展示を見ました。興味深かった。
正直な話、駐車場で桜を見たり休憩したりするだけなので、資料館に入った事があるか無いかの記憶がありません。でも駐車場では営業の人が弁当食べたり仮眠したりと、貴重なスペースではあります。
松江市玉湯町〔出雲玉作資料館〕の前庭に出雲国風土記登場地玉作山(花仙山)標柱には「勾玉、管玉など古代の玉材料である碧玉やめのうの産地として知られる」と記されている。現在でもめのうの加工は行われていて、玉造温泉の特産品の一つ。(→出雲玉作史跡公園)
今日松江ウォーキング協会例会を開催し、雨の為玄関のフロアーを借り大変喜びました、有難う御座いました。吉岡。
勾玉作りの工程が、非常に参考になりました。
段ボールで手作りした建物の展示。
駐車場は❗温泉から見上げるばしよにあります。
解説、案内をお願いした方がいいですよ。価値がなかなか伝わりません❗
期間限定で無料ってことでありがたかった。まあ、払っても200円ほどなんだが……。なぜ来待ストーンといい、玉造のメノウといいここらの近隣には石が名産である場所が数多くあるのか。その疑問にちょっとだけ光を当てることができる。来待は、来待層という層があるために来待石が多く産出される。一方、この玉造は布志名層という層があるために メノウが産出されると。で、この布志名層は貝を多く含む層なんだとか。……そういやあ、牡蠣殻をすりつぶして焼き物作ってる人が呉市にいたなあとか思いだす。貝殻って綺麗なんですよね。
| 名前 |
出雲玉作資料館 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0852-62-1040 |
| 営業時間 |
[金土日火水木] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
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施設自体は大分古いし小さなものですが、古代の勾玉作りの職能集落だった玉造地区の歴史を学ぶことが出来る良い資料館です勾玉や玉が好きな方は訪れて損は無いかと思います半分忘れられているような感じなんでしょうかね?自分以外誰も訪れる人もなく貸切状態で、じっくりと展示物を見学出来ましたすぐ近くには職能集団の住居を復元した公園や古墳、メノウの採掘坑跡など観るべきところは沢山ありますので、ウォーキング兼ねて散策されることをオススメします。