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金安神社の祭礼の際に御旅所として使われている周囲は道路、寺院、住宅と成っており墳丘とそれらの間には2~3メートル幅の平坦な通路が道路以外の三方取り巻いています。現存する墳丘の最上部は標高52、2メートルで周囲との低高差は2、7メートル、教善寺側は1、8メートル、住宅側で2、2メートルです。墳形については現状は変形した台形状です。発掘調査はまだ行われていないのではっきりはしないが現状で直径約30メートルクラスの円墳と考えられる。石室の開口方向は南側と思われる頂上部分より1メートル下がった所に一個の砂岩(長さ80cm×幅30cm)が確認出来ます。この石材が開口部分の物なら南南西の開口となる。近所のお年寄りに話を聞くと「石室が空いているのは見たことも聞いたこともない。」とのことです。当古墳は未発掘の可能性が高いので発掘が待ち遠しいです。