出雲国分寺跡で歴史に浸ろう。
出雲国分寺跡の特徴
大きな草地にある出雲国分寺跡は、歴史をしっかり感じられる場所です。
無人ながら備え付けられたパンフレットで、ロマンと想像を楽しめます。
駐車場とトイレが完備されているため、訪れやすい史跡です。
礎石や石段があるだけで、なにもない草原です。説明板が欲しい。
駐車場有。石碑(石柱)と若干の礎石有。目の前の天平古道、その先にある国庁後も含め雰囲気がわかるようななにかができるともっといいね。
在りし日の姿をイメージできる想像図が案内板に描かれていてロマンに浸れます。
はるか昔に栄えた所。なぜ建物が失くなったのかは知らないけど、しっかりとした遺構が残ってます。伽藍配置もセオリーどうりです。
昔この地に国分寺がありました。
出雲地域に有る、史跡です。周りには他にもあります。調べてから、是非違う史跡巡りも、してください。
歴史を感じられますw
気持ちのいいところ。
トイレ🚻があり駐車場もそれなりにスペースが確保されてきれいに手入れされていますが、場所がわかりずらいのと歩いてぐるりと回った時にくつろげる場所が無いのが残念です。石垣と水路を見て回るとどんな建物がここに立っていたか想像力を刺激されます。
| 名前 |
出雲国分寺跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 24時間営業 |
| HP |
http://www.pref.shimane.lg.jp/life/bunka/bunkazai/izumo_fuudo/iseki/kodaijiin/kokubun.html |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
|
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出雲国分寺跡 松江市建物配置は南から南門、中門、金堂、講堂、僧房が一直線にならび、中門から講堂にとりつくコの字の回廊があり、金堂、講堂、僧房の間はそれぞれ瓦敷きの道で結ばれていました。塔は中門と南門の中間東側にありました。南門から南へは幅6尺の石敷道があっりました。出土品には瓦のほか須恵器、硯(すずり)などがあります。墨書土器に西寺と記されたものがあり、俗にはここを西寺と呼んでいたようです。出雲国分寺から東へ約420m離れたところに1haの寺域をもつ出雲国分尼寺(こくぶんにじ)跡がありました。国分寺(こくぶんじ)は、741年(天平13年)に聖武天皇が仏教による国家鎮護のため、当時の日本の各国に建立を命じた寺院です。国分僧寺(こくぶんそうじ)と国分尼寺(こくぶんにじ)があります。国分寺の多くは国府区域内か周辺に作られました。当時、国分寺は国庁とともにその国の最大の建築物でした。そして、全国の国分寺の総本山は奈良の東大寺、全国の国分尼寺の総本山は奈良の法華寺と位置づけられました。