霊験あらたか、賣豆紀神社の清々しさ。
賣豆紀神社の特徴
貴重な古代の伝説を感じる、厳かな雰囲気の神社です。
知る人ぞ知る!和歌の祖神・下照姫命の歌碑がある神社です。
交通の要所としての歴史を持ちながら、住宅街の中にひっそり佇んでいます。
霊験あらたか。松江市内でお薦め度上位の神社です。子宝いぬ、唐獅子灯篭、御神木、お父上や伊勢の遥拝所、社日さん、合殿の数など、見所満載です。
雪の中行ったのですが清々しい雰囲気でいい神社です。銀色に装飾した狛犬灯籠はちょっと…
賣豆紀神社:島根県松江市雑賀町1663祭神:下照(シタテル)姫命、大山咋命、木花佐久夜比賣命他神紋:亀甲紋・花菱、 「丸三つ巴、丸大一」松江市街地にあって、神社の境内は手入れが行き届きとても綺麗です。太古には大沼沢地に浮かんだ島のような場所(賣豆紀脇山畑)に「聖地」があり、やがてそこが神社となり、1667年・100m程離れた現在地へと遷座して祀られるようになった。創始年代が不詳であるが、出雲風土記:賣豆貴社、延喜式:賣豆紀神社と記載され「格式のある古社」であった。下照姫命は大国主命の国土経営に大いに貢献し、また和歌の祖神と崇められている。境内を注意してみると、祖神、社日塔、地主荒神、水神、稲荷神、金屋子神等々が祀られている。・・これは明治時代に周囲の神社を多く合祀した結果であろうか?
御祭神は下照姫命。大国主命のお子神で境内には出雲大社の遥拝所もあります。天上における和歌の祖神として崇められています。社名の賣豆紀は「姫をいつき祀る」「姫いつき」「ひめつき」「めつき」となったものとされ、出雲国風土記や延喜式にも記載があります。
出雲国風土記にこんな記述があります。神在月出雲に全国の神様がお集まりになった際、あまりにももてなし上手だったので、東北の神様が出雲から帰ることを忘れて東北のそこの神社の正月は、1月12日?になってしまったという噂の下照比売命に会いたくて、ずっと参拝できる日を楽しみにしておりました。シタテルヒメが正しい読み方ということ、古事記日本書紀に彼女の和歌が記載されていたこと、行ってみなければ知らないことばかりでとても楽しい時間を過ごせました。
松江駅から歩いても行けます。小さな神社ですが居心地がいいです。子宝いぬが置いてあり、それをスリスリするといいらしい。宮司さんおらず御朱印はいただけませんでした。
厳かな雰囲気のする神社です。境内に立っていると、清々しい気持ちになります。
その昔から交通の要所。
平成26年(2014)3月、地元の人たちにより、和歌の祖神・下照比売の歌碑が、売豆紀(めづき)神社に建立された。下照比売(シタテルヒメ)の歌は「えびす歌」といわれ、和歌の原型だという。天なるや 弟棚機の項がせる 玉の御統御統に 穴玉はや み谷 二渡らす阿治志貴高日子根の神そ (古事記)歌碑の隣に早稲田大学兼築教授による解説碑が建っている。
| 名前 |
賣豆紀神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0852-21-1716 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=29547 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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社務所に尋ねたところ駐車場は鳥居前に停めてよいそうです、ナンバーがふってあり月極めみたいですが、神社の駐車場だそうです、和歌の碑がありきれいな神社です、