松江の古社、須衛都久神社で心スッキリ。
須衛都久神社の特徴
松江城から徒歩圏内で、便利に立ち寄れる神社です。
近年再建された紺姫社が歴史的な魅力を醸し出しています。
宍道湖大橋の近くに鎮座する、心がスッキリする神社です。
松江市西茶町にある須衛都久神社(スエツグ)を訪れてきました。(名前からして中二病をくすぐる(∗˃̶ ᵕ ˂̶∗)」)この神社は、宍道湖大橋のすぐそばに静かに佇んでおり、長い歴史を持つ由緒ある場所です。『出雲国風土記』にも記載があるほど古く、かつては末次亀田山に鎮座していましたが、江戸時代初期に松江城の築城と共に現在の場所に遷されました。(とにかくめっちゃ古い˚₊*̥(∗*⁰͈꒨⁰͈)‧˚₊*̥)延宝2年(1674年)の洪水で社殿が破壊された後、現在の地に再建され、松江城や県庁の産土神として地域の人々から崇敬され続けています。(松江の土地の神様(┣o(・ω・。)ガード)境内はこじんまりとしており、静かな雰囲気がとても心地よいです。参道は折れ曲がっており、東側には古い狛犬の台座が残り、南側には新しい鳥居と狛犬が設置されています。裏手にはかつて灯台の役割を果たした背の高い石灯籠が立っており、今でもその存在感を放っています。(地元の人も意外と知らないらしぃ・Д・)oO)トンビの鳴き声や藪の中に隠れるシロハラなど、自然と調和したこの神社の美しさを感じることができます。(自然に癒される(●´▽`))須衛都久神社は、松江の歴史や文化を深く感じられる場所です。静かで落ち着いた雰囲気の中で、歴史の重みを感じながら参拝することができる特別な神社です。宍道湖大橋の近くにありアクセスも良いので、松江を訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。(✧*。٩(ˊωˋ*)و✧*。コダッシャイ)
松江駅から、松江城に歩きで向かっている時に立ち寄りました。橋を渡ってすぐの分かりやすい位置にあります。御朱印を頼むと、日付けのない、あらかじめ紙に書かれているものを渡されます。
境内摂社の御祭神が分からない(文字が消えているので)紺姫社は台風で長らく倒壊したままだったのですが近年再建されています。
案内の紙によると由来は不明ですが西暦733年の出雲風土記には記載が残る、とても歴史ある神社のようです。元々は亀田山にあったものが松江城の築城とともにいったん遷ったようです。そして延宝2年の洪水で損傷を受けた後に再度遷り現在の地に社殿が築かれたとのことでした。参道は折れ曲がりになっていて、近現代の道路整備の影響があったものと予想できます。東側の鳥居付近には、かつて狛犬が居たであろう台座が残っています。現在は南側に新しい鳥居と狛犬があります。空にはトンビの声が響き、境内の藪の中にはシロハラが隠れておりました。
宍道湖と中海を繋ぐ大橋川に架かる「宍道湖大橋」のたもとには:伊邪那美命と須佐之男命を祀る須衛都久神社が「埃にまみれた状態で」鎮座している。太古は水運(みなかた)と松江周辺の発展の「要」であったろう・・と考えられる位置に在る。末次郷、松江城、県庁の産土神としては少し寂しい!
宍道湖大橋すぐにあります。車で行く場合、土日限定ですが市役所の駐車場に停めれば行きやすいです。
さほど大きくはありませんが しっかりとした佇まい。
レイクラインで向かいました。カラコロ工房か、松江城のあたりで降りて歩いてすぐです。ぷらぷらお散歩がてら行くのもいい場所にあります。ちょうど幼稚園の子供たちが先生とお散歩していて「こんにちはー!」と声かけられた。子供はかわいくて癒やされますね。参拝後、1人で来ていた女性に話しかけられて少しお話しました。私の御朱印帳見えてけっこう廻ってるのかなと思われたそうで声かけてくださったそう。「地元じゃないのによくこの神社知ってるねー!」と言われましたが、地方の方はあまり行かれないのかな?
宿泊したホテルの隣にあったのでパチリです。
| 名前 |
須衛都久神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0852-21-4702 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-shimane/jsearch3shimane.php?jinjya=6303 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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松江駅前のニッポンレンタカーで自転車を借りて、白潟公園から宍道湖大橋を疾走した先に現れた神社です。国道431号の側道?歩道?に構えるのが一の鳥居でしょうか。逆側から辿り着いたので、一応表に回り込んでからお参りしました。須衛都久(すえつぐ)神社には母イザナミノミコトとそのご子息スサノオノミコトがお祀りされているそうです。境内は良く手入れされ清潔な印象でしたが、建築そのものの一部飾りなどが欠落していたり、傷んでいたりした箇所があり、ちょっぴり悲しげな表情をされていました。御朱印の拝受はできなさそうだったので、少ないですがお賽銭を奉納して修復に役立ててもらえればとお参りを済ませました。神社の裏側にはビジネスホテルがそびえ立ち、朽ちかけた木造建築とのアンバランスさが際立っていました。手水舎の左横で歩道に迫り出している松の大木の幹が何だかものすごく貫禄ありました。神社のすぐそば、宍道湖大橋の北側にある自転車歩行者用のアンダーパスは面白い走行体験でした。本日もありがとうございました。