国宝・松江城と抹茶を。
明々庵の特徴
松平不昧公ゆかりの茶室で、抹茶を楽しむことができる場所です。
茅葺の入母屋が印象的な、歴史的価値のある茶室です。
庭園を眺めながら、心和むひとときを過ごせる空間があります。
もと松江藩家老の屋敷にあった不昧公ゆかりの茶室。通常の門に待ち合いやせっちんを備えた武家の茶室。特筆すべきはお殿様を迎える貴人門を備えた庭の作り。枯山水の白石と飛び石の意匠が美しい庭。茶室に入ることはできませんが、外からは拝見できます。こちらの施設に行くまで山道を登りますが、お城を遠望する絶景がその苦労を忘れさせてくれます。お隣の広間でぜひゆっくり一服(600円)してください。
雪の降る中でしたが、松江城から歩いていきました。階段を五十段登った先に、不昧公の茶室があり、見学した後、茶室と庭園を望めるところでお抹茶とお菓子をいただきました。お菓子は不昧公三代銘菓、若草と菜種の里。雪景色を楽しみながら、掛け軸やお花の説明もしてくださいました。ちなみにクーポン券やJAF会員は割引がありました。
夏に1人で行きました。受付で先にお茶代と見学代を払います。見学だけ、お茶だけもできそうでした。茶室には入れませんでした。夏だったのでめちゃめちゃ蚊に刺されましたが、落ち着いた雰囲気とお茶とお菓子を楽しめました。お菓子がすごく美味しかったです。夏は蚊に気をつけてください。お庭から松江城も見えました。松江城から歩くのも楽しかったです。
日曜日の12時ごろに伺いました。当日は雨だったせいか、とっても空いててゆっくりとお茶も庭も楽しむことができました。給仕していただいたスタッフの方も、説明が丁寧で、明々庵や不昧公についても理解できました!雨でも風情があっていいですね。
松江市内にあるこじんまりとした茶室。庭もこぶりだが、手入れはきちんとされている。入り口が坂をのぼったところにあり、足腰が弱いとのぼり切るのに苦労するかも。庭からは松江城が見える。眺望よし。
茅葺の入母屋の茶室に不昧公直筆「明々庵」の額が掲げてありました。離れの「雪隠」は野趣溢れる造りです。
松平不昧ゆかりの茶室 明々庵。松江城を近くに眺望でき、こじんまりしたお庭と茶室を見学後、受付脇のお茶室で頂くお抹茶は格別です。たまたま空いていることもあり、お庭を眺めなから、お軸や御菓子のうんちくをお伺いすることができ、なんとも素敵なひとときを過ごすことが出来ました。特にお茶は点てる方の力量で味わいが異なると思っているのですが、季節にあったお湯の熱さやお抹茶の量の調節など、点てる方の御念が見事に反映されており、ここで頂くお抹茶はひと味違いました。夏を忘れさせる涼のお茶。気持ちのよい一期一会でした。
松江藩七代目藩主松平不昧公縁の茶室。お庭を愛でながら、不昧公の愛した和菓子「若草」「菜種の里」で抹茶をいただく。時が止まった。
雰囲気は、良かったのですが、座敷に通され、庭の見える茶室の端の方へ案内され、茶菓子を出されたのですが、和紙の上に茶菓子二切れ、畳の上にお盆なしで和紙まま置かれました。えって感じでした。この建物の見える母屋で、茶をいただきました。
| 名前 |
明々庵 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0852-21-9863 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 8:30~18:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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遠目に国宝・松江城を見ながら、抹茶を頂けるという、なかなかないスポットです。 松平治郷(不昧)公の茶室があり、その隣の建物でお茶とお菓子を頂けます。松江の中では一番好きな場所かも。