平安の歴史、五輪塔の祈り。
五輪塔(航海紀念大石塔)の特徴
平安時代末の言い伝えに基づいた歴史の深い石塔です。
日宋貿易に関わる商人の祈りを受けた重要な遺跡です。
巨大な存在感を持つ五輪塔の印象が強烈です。
23年3月30日に訪れました。五輪塔は石清水八幡宮の頓宮に隣接してありますが、頓宮から直接行けないみたいです。石清水八幡宮の一の鳥居をくぐらず、「神應寺」へと進んで行きます。一の鳥居の前に「神應寺」への案内の看板が出ていて、細い住宅地の中にある道を進んで行きます。少し歩くと「神應寺」の山門があり、山門に隣接してひっそりありました。近くで見るととても大きな石塔でした。
言い伝えによると、平安時代末頃、 日宋貿易の摂津尼ヶ崎の商人が中国から帰国する途中、海上 嵐に巻き込まれ、あわや転覆かの時、石清水八幡宮に一心に 祈ったところ、無事本土にたどり着くことができ、感謝して この石塔を建立したといいます。この話から、「航海記念塔」 とも呼ばれています。(現地説明板より)
五輪塔に向かって右前に建っています。
名前 |
五輪塔(航海紀念大石塔) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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めちゃくちゃデカい。