静かな山中に佇む、阿弥陀堂の美。
大山寺阿弥陀堂の特徴
大山寺は中国屈指の天台宗寺院として知られています。
重要文化財の阿弥陀三尊像が安置された貴重なお堂です。
山の中にある風情ある木造の階段が印象的です。
ひっそりと佇む阿弥陀堂です。案内看板を見ると500年ほど前に建立されたとありました。よく見ると丁寧な作りにびっくりです。
室町時代に建てられたという大山寺最古の建物。建物と仏像は重要文化財とのこと。冬季だったからかお堂は閉められていましたが、森の中にひっそりと佇む姿は趣がありました。
大山寺は中国屈指の天台宗寺院で伯耆富士大山を神座と仰ぐ大神山神社と習合しその本地地蔵菩薩を大智明権現として奉斎したが明治の神仏分離により大山寺は廃寺。山腹の本堂権現堂は神社に接収され大神山神社奥宮となった。後に大日堂を本堂にして再興されたが山道の左右を埋め尽くした数多の坊は失われ景観は変わってしまった。この阿弥陀堂は破却を免れた往時を偲ぶことのできる数少ない建物で木立の中に古色蒼然としてたたずむ姿は神々しくさえ見える。大山寺に詣でる際奥宮は勿論この阿弥陀堂を忘れてはならない。
登山終わりに訪問。
登山後にお参りしました。心が整います。
国指定重要文化財 大山寺で現存する最古の建築物。平安初期に創建、亨禄2年(1529年)に山津波で倒壊。その後天文21年(1552年)、室町末期の建造物です。本尊は、1131年に本尊は、丈六(2.79メートル)の木造阿弥陀如来で、見学には事前申し込みと拝観料が必要だそうです。事前に予約で、重要文化財建物で貴重な座禅体験が可能(料金は相談)。
近くに見えましたが、実際に歩くと遠く感じました。拝観可能日は、18日とのこと。まわりには、お墓等があります。ハイカーが多いですね。
大山の開発が進むなか、そこだけが時間が止まった見たいに?
山の中に風情ある階段。古さの中に歴史あり。
| 名前 |
大山寺阿弥陀堂 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0859-52-2158 |
| 営業時間 |
[金土日月火水木] 10:00~15:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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大山夏山登山道から入ってすぐのところにあります。大山寺に現存する寺院の中では最古の建築物で亨禄2年(1529年)に山津波で倒壊し、室町末期の天文21年(1552年)に現在の場所に再建されました。もともと常行堂として建てられたもので、明治に行が行われなくなると、阿弥陀を祀るための堂(阿弥陀等)と呼ばれるようになりました。本尊は、天承元年(1131年)に仏師 良円によってつくられた木造阿弥陀如来坐像(266㎝)でその両脇には観音と勢至の両菩薩が安置されており、建物、仏像共に国の重要文化財に指定されています。見学は3月〜12月の毎月18日のみ堂内を公開(9:00〜16:00)、それ以外の日の堂内拝観は要予約となっており、堂内拝観志納金200円が必要です。