狛犬が見守る銀杏の宝庫。
宮市神社の特徴
宮市神社は進氏が紀伊国熊野から勧請した由緒ある神社です。
銀杏の木が多く、訪れると豊かな実りを楽しめる場所です。
狛犬の存在感があり、訪れた人々に親しみを持たれる神社です。
いい雰囲気銀杏の落ち葉でいっぱい。
宮市神社は、「進氏」が紀伊国熊野より若一王子権現を勧請したのが起源ということで、蜂塚氏に引き継がれ、もちろん四代右衛門尉に至っています。若一王子というのは天照大神の日継の御子「天之忍穂耳命」のこと。鳥居の柱に「文政六年」とありますから、1823年ということで、江戸時代末期に寄進されたものですね。そして、明治元年にまわりの祠(ほこら)や神社を統合して、「宮市神社」になったいうことです。
狛犬の写真をとつてふと気がつくと辺り一面銀杏だらけ少しだけ頂いて帰りました狛犬さんのおかがで美味しい銀杏にありつけました。
狛犬の写真をとつてふと気がつくと辺り一面銀杏だらけ少しだけ頂いて帰りました狛犬さんのおかがで美味しい銀杏にありつけました。
| 名前 |
宮市神社 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| HP | |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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創建は天暦年間(950年頃)。往古は若一王子権現と称していましたが、明治初年に宮市神社と改称しています。現社殿は昭和28年に放火により社殿が焼失したのちの昭和63年に復元建立されたものです。伊弉冉命・事解男命・速玉男命・高靇命・菅原道眞を祭神とします。道路側の鳥居は文政6年(1823年)のものですが、刻印もはっきり残っているのには驚きました。奇麗に手入れがされており、地元の方から篤くお祀りされていることがよくわかります。鳥居越しに大山も愛でることができ、とても気持ちよいお社でした。境内の至る所に銀杏の実が落ちていましたので秋は壮観だと思います。