小野小町の歌碑、浮き草の声。
この歌碑には、まかなくに 何をたねとて 浮き草の波のうねうね 生い茂るらんと書いてあります。この和歌は、小野小町作ではないかと伝わっているそうです。歌碑は、いつ作られたものかわかりませんでした。下関市豊浦町川棚には、小野小町の墓といわれているものもあります。小野小町は、ほんとに山口県までやってきたのかしら?後ろの小屋の中には、観音さまや馬頭観音さまが祀ってあります。また、この道すじは赤間関街道だそうです。県道の向こう側の木立の下に、小野小町が顔を洗ったという池があります。この池で顔を洗うと、私も美人になれるかしら???
名前 |
伝・小野小町歌碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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この地に残る歌碑は何代目かの小野小町が全国を行脚した時に、山陰へと移動している時に里人と交わり、歌碑が残されたと考えます。五代目小町子孫 龍海。