ウランの魅力、無限の学びを!
人形峠アトムサイエンス館の特徴
原子力やウランについて、幅広く学べる場所です。
ゲームコーナーも充実していて、家族連れも楽しく過ごせます。
無料で展示を楽しめる、歴史的な場所です。
ウラン鉱床のことなど勉強になります。ミニゲームが何か所かあるのでお子様でも楽しめますが、展示説明は難しいので…小学生の夏休みの自由研究とかには良いかもしれないです。入口から同じフロアにある宇宙に関する展示もあり、そこまではベビーカーでも入れます。ただ、展示の半分ほどは地下と言いますか、階段を降りるしかありません。駐車場はすぐ近くに無料であります。冬期は道が凍ったりしてるので注意してください。
入館無料。人形峠の記念スタンプが設置してありました!閉館1時間前に行きましたがほぼ貸し切り状態。しっかり見学すると1時間では足りません…!展示物は漢字や難しい言葉が多いので高学年~大人向け。体を使って遊ぶコーナーもあったので小学生くらいならある程度楽しめるかも…?館内の一角にスペースガードセンター(JAXA)のコーナーもありました。
原子力について勉強できる。ウランから濃縮ウランへの変換、原子力利用の方法などを模型や画像で体験できる。ただ閉館時間は16時なので気を付けてください。10分ほどしか見れませんでした。
内容理解には小学生高学年以上ですが、ゲームコーナーもあり、小さな子供連れでも楽しめます。ゴミゴミしていないので、無料でのんびり過ごせました。
ないよりは有るべきな施設です。岡山県人でも人形峠にまつわる歴史をほとんど知ることも無く、ウランでやばいところって勝手に思い込んでいる部分がありました。ウラン鉱石やウランガラス、人形峠のいわれ、ここで何が行われてきたのかと言うことを勉強するには必要だと感じました。知らず嫌いは駄目ですね。
入場料無料でしたミニゲームもあって、結構良かったです16時閉館と早めですが、少しなら時間オーバーしてもよさそうです。
若き頃測定器の納品でこの施設を訪れました、放射線が予想以上に出力されていた為納入された測定器が使えなかった事を懐かしく思い出しました。50年も経つと随分環境も変わりました。面影は、有りませんでした。
原子力(ウラン)や放射線について学べる施設です。科学的な内容なので小難しいですが、子供も楽しめるよう工夫され見やすい設計をされてます。ゲーム感覚で遊んだりできるコーナーがある。駐車場はトレイルコースの出発点と共同みたいです。また、受付で妖精の森ガラス美術館の割引券を発行してもらえます。
原子力機構の人形峠環境技術センターに隣接していますが、当館の運営主体は岡山県とのこと。館内は2つのゾーンに分かれており、入口側は子供向け(小中学生くらい)の発電の仕組みやエネルギー利用の歴史について、奥側は大人向けの人形峠のウラン鉱床開発の歴史や人形峠環境技術センターの研究紹介のポスター展示が行われています。一般ウケする施設とは言い難いですが、科学技術史に興味があれば楽しめるのではないでしょうか。入口側の展示は近年リニューアルが行われたようですが、おそらく原発事故前のものです。原子力発電の安全性を誇示する展示には岡山県環境企画課の「あくまで一般論である」ことを婉曲にエクスキューズする貼紙があり、ある種の生生しさがありますが、それ以外は大人が見て面白いものではありません。奥側の展示室にはブラックライトに照らされて緑色に光る燐灰ウラン石があり一見の価値あり。実験展示等は破損したままメンテナンスが行われていないようでした。その一方で人形峠環境技術センターのポスター展示は最新の内容で見ごたえがありました。今でこそ原子力は我が国で日向の存在では無くなってしまいましたが、人形峠で活発に研究開発が進められていた時代には、悲願の国産エネルギーの可能性を秘めた存在だったのでしょう。人形峠のウランはその役割をほぼ果たすことなく今に至りましたが、放射性物質に汚染された研究設備の解体や弗化ウランの処理という課題がまだ残っており、今後30年を掛けて処理を行っていくとのことです。人形峠のウラン採掘は、それによって生じた残土から発生する放射性物質・放射線が周辺地域に健康被害をもたらすとして一時問題にもなりました。施設展示ではその経緯には直接触れられていませんが、日本における原子力開発の挫折を刻む地として、それを隠さず、後世に伝えていって欲しいと思います。
| 名前 |
人形峠アトムサイエンス館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0868-44-2252 |
| 営業時間 |
[金土日月火] 10:00~16:00 [水木] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
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むか〜しむかし、若かりし頃「日本でウラン?\u003d人形峠…人形峠ってどこだ?行ってみたい!」が、ようやく叶いました。岡山と鳥取の県境の山の中に、ウラン鉱の採掘、製錬・転換・濃縮までやっていた施設があったんですね。今は役目を終えて、解体を行なっているようです。アトムサイエンス館は、ウランや原子力のことや、その活用や環境への影響、人形峠の施設の変遷など分かりやすく展示されてました。オジサンになった私には全て興味深く、分かりやすい解説でしたが、チビッコには早いのかも知れませんね。今度は施設の見学に応募して是非是非また訪れたいです。