東福寺三名橋で春の香り探し。
偃月橋の特徴
東福寺派宗務本院北にある偃月橋は、春の香りを楽しめる名所です。
国宝の本堂がある龍吟庵へ渡る美しい橋として親しまれています。
秋の青紅葉が映える、東福寺三名橋の一つとしておすすめです。
「えんげつきょう」と読みます。偃月とは、弦月(弓張月)の事で、橋の通路が緩やかに張り出した型をしています。何気なしに渡ると、意外と気付きにくいかも?正面からの低い目線で見ると、カーブがあるのが分かります。橋の中央あたり、見上げると棟木に棟札があり、橋の履歴が書かれています。現在は国の重要文化財に指定ですが、ゆくゆくは国宝指定を受けるかも?庫裡の裏手なので、あまり人がいないので静かで良い。ただ、特別拝観で龍吟庵公開時は、まぁまぁ?人がいました。
国宝の本堂がある龍吟庵に渡る橋。人が少なくて、東福寺の方丈が見られます。
紅葉名所東福寺の境内に東福寺派宗務本院北にあります。東福寺で絵になる場所〔橋)。境内を東西に横切るように洗玉癇という渓谷があり一筋の川が流れているのですが、その上に架るのが、臥雲橋と通天橋、偃月橋です。東福寺三名橋と称される3つの橋のひとつです。
青紅葉ぐっと。
Recommended especially in fall
龍吟庵が、工事中で2022年の拝観がないことが理由かもしれませんが、臥雲橋、通天橋、偃月橋という3本の橋(東福寺三名橋)ですが、とても寂しい感じになっていました。
通天橋も良いけど、コチラもね。床面の隙間が絶妙なのです。1センチ…くらいか?下の地面がはっきり見える。
名前 |
偃月橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.6 |
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令和三年 3月26日春の香りを探して東福寺塔頭龍吟庵 偃月橋東福寺 三名橋の一つです(^^)