本能寺の変を歩く、峰ヶ堂城への道。
私は明智光秀が本能寺の変で信長を攻めたルートに沿い、唐櫃越を亀岡市の馬堀から登り、京都市に抜けて最終唐櫃越を抜けてから、嵯峨嵐山駅まで4時間半掛けて約20kmを歩きました。唐櫃越自体は12〜3kmかと思います。亀岡市側は道幅も有り、道路自体は歩きやすかったですが、3-4kmの間で350mの標高差を上り切るので坂道はなかなかキツイですね。京都市側に降りていくルートは急に山道となり、特に沓掛山に分岐する付近までは道の状態も厳しいので、非常に神経を使って歩きました。冬場は落ち葉も積もっていて、私はジョギング用のシューズで歩いていたのですが、何度か滑って転びそうになる場所もあったので、出来れば簡単なトレッキングシューズくらいは用意したほうが良いかと思います。京都市に近づく最後の4km 程度は整備もされていて歩きやすいルートでした。峠山頂から2-3kmが少々難所で気をつけて歩かれたら良いですね。ルートには赤いテープで印を付けてくれていますので、それを辿りながら、スマホでルートを確認していると迷う事は無いと思います😊
| 名前 |
唐櫃越 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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峰ヶ堂城を目指し、この旧道を歩いた。途中道が崩れている箇所もあるが、概ね馬の背を進める竹林が美しい山道だ。山陰道の本道である老の坂の北側にある沓掛山・みずぎ山を経由する山道。古くから山城国と丹波国をつなぐ道として知られていたが、山陰道よりも距離が短い反面、最高標高400メートルの稜線沿いに進むことから難所とされて間道・軍道としての地位に留まった。