観音の『観』で自分を見つめる。
観音彫像の特徴
観音彫像での観音のメッセージを深く理解できる。
両手を合わせる仏様の姿から感じる強い意味。
自己と他者、物事を繋ぐ感覚を体験できる。
観音の『観』とは、自分と言う意味があり、『音』は、自分以外の人や物事と言う意味があるそうです。同じ物事でも、その時の自分の心の感じ方で、違う感じ方を人間はするものです。つまり、自分の心の持ち方で、嫌いな人に対しても心の見る角度で少しは良く見えたりする事もあるように、自分の心の感じ方で、色々と変わるんですよね。好きとか嫌い、辛い楽しいは自分の心の持ち方で、どうにでもなるものですよね。観音さまは男でも女でもないそうです。観音さまを見る(観る)人の心によって、見え方が変わるそうです。因みに、仏様が手を合わせている姿は合掌といいますが仏様を見ている、その人の心の中にいらしゃる仏様に対して、仏様が私よりも目の前にいらしゃる貴方の心の中にいる仏様のほうが尊いですよと仏様が手を合わせているそうです。
名前 |
観音彫像 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

仏様が両手を合わせていますが、右手は自分以外の人達や仏様や神様など清らかな物と言う事を意味し、左手は自分と言う意味があるそうです。神社やお寺で、手水場で左手から水をかけますが、汚れた自分の心をまず先に清めると言う意味があるとか言われています。右手と左手の心が1つになる姿を合掌と言うそうです。