蹴上駅近くのねじれトンネル。
ねじりまんぽ (蹴上トンネル)の特徴
地下鉄蹴上駅から徒歩すぐの立地にあります。
蹴上インクラインの真下に位置するトンネルです。
螺旋状の煉瓦で構成された芸術的な造形が魅力です。
蹴上から初めて南禅寺方面に行き初めてこのトンネルを通りました。こんなトンネルがあるとも知らずなんだか得した気分です。
ねじりまんぽ…言葉は聞いたことがありましたが、京都の食べ物の名前かと思っておりました…きりたんぽ的な…。まさかのレンガ積みのトンネルでしたが、明治レトロのひと手間かかる造りの素晴らしいトンネルでした。南禅寺、蹴上インクラインに訪問の際には、こちらにも是非。トンネルは短いですが。
蹴上インクラインの真下を通るねじれた赤レンガのトンネル。京都市営地下鉄東西線「蹴上」駅から、南禅寺や永観堂への近道です。琵琶湖疎水が完成した明治時代のまま保存されています。琵琶湖疎水建設に尽力した当時の京都府知事である北垣国道が書いた「雄観奇想」が、トンネルの出入り口に掲げられています。ちなみに「雄観奇想」とは、「優れた景観と素晴らしい考え」という意味です。
道路を挟んで、蹴上の浄水場の向い側にあります。レンガ積みのトンネルです。「ねじりのあるトンネル」と言う意味だそうです。強度確保の為の、職人さんの技術です。昔の職人さんは凄い‼️
地下鉄蹴上駅から南禅寺方面に行く途中にある歩行者用のトンネル。蹴上インクラインの下を通るトンネルです。強度を確保するため、レンガを斜めに積み上げたそうで、レンガがねじれて見えます。徒歩で通行できるトンネルでねじれレンガのトンネルはあまり無いと思うので、貴重なトンネルです。
このトンネルの上で運航していた蹴上インクラインを支えるため、煉瓦を螺旋状に捻ったように組み合わせて作ったトンネル(マンポ)です。ここを通過すると南禅寺に通じますよ。
京都市に、存在する素晴らしいトンネルです。明治時代の建築技術素晴らしい事でご紹介をしました。
三条通りから南禅寺へ向かう途中にある、ねじりのあるトンネルです。上部にあるインクラインと、斜めに交わる道路に合わせてトンネルも斜めに掘ったので、強度を確保するために内壁のレンガを螺旋状にねじれたように積んだと説明がありました。確かに上を見ると綺麗にねじれていました。
花見出来ますよ。
名前 |
ねじりまんぽ (蹴上トンネル) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.2 |
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地下鉄蹴上駅から直ぐの所にあります。南禅寺方面に行く時に通ります。煉瓦造りのトンネルは時代を感じさせますね。