朱雀第6小学校横にある平安京の物語。
平安京治部省跡の特徴
朱雀第6小学校校門脇に位置する史跡です。
源氏物語に深い関わりがある場所です。
平安宮を背景にした歴史的建造物です。
スポンサードリンク
平安宮で姓氏などをつかさどった治部省のあったところです。
スポンサードリンク
| 名前 |
平安京治部省跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
スポンサードリンク
周辺のオススメ
スポンサードリンク
スポンサードリンク
中京区西ノ京車坂町にある朱雀第6小学校の校門脇に源氏物語ゆかりの地「平安京治部省跡」の説明板があります。平安時代の国政を司る重要な機関「2官8省(中務・式部・治部・大蔵・刑部・宮内・兵部・民部)」の1つに治部省があります。治部省は、雅楽寮・玄蕃寮・諸陵寮などを管轄し、諸氏の族姓や法事、仏事・雅楽・外交事務などを司る役所で、正庁と甲倉(蔵)などの庁舎から構成されました。また、朱雀第6小学校の校内には、天皇に供される水を汲む井戸があった御井跡にあたり、御井神一座が祀られ、井戸を管理する守屋が設けられていたという。当初は方1町(約120m)を占めたが、天長7年(830)に南半の町が中務省厨に充てられたことが『類聚国史』にみえる。小学校の校門の脇にあり カメラを持った人がウロウロしてると不審者に間違われる可能性があるので児童の登下校時間はさけて訪問した方がいいかもしれません。