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古墳時代後期(6世紀代)に築造されたとみられる墳形不詳の古墳です。現在、墳丘の封土は全壊、石室のみ露出しています。散策時に地主の方に出会い(またまた偶然のラッキー)、石室付近の立入りの許可を頂きました。草で覆われていましたが確認することができました。地主の方に石室の2メートル横に天井石あるよと言われ、草に覆われた巨石の草を取り見てみると、明日香の亀石のような天井石があり、不自然に大小の穴が空いていました。地主の方(75才前後?)のお話では、子供の時から古墳石室は現存の状態と同じで古墳石室と天井石(昔から大小の穴があった)は遊び場であったとのことでした。こちらの古墳、石室しかありませんが発掘調査を受けて地主の方が報告書を持っており、鬼ヶ城古墳で間違いないからと安心?させてくれました(笑)天井石の多数の大小の穴、これは一体なんなんやろ?亀の甲羅風にした?(勝手な想像ですが…)いろいろ想像させてもらえる古墳(天井石)でした。地主の方、良いお方でした。一期一会、こういう出会いが出来るのは大好きな古墳のおかげ、感謝です。