由緒ある伊和神社の神秘。
伊和神社の特徴
延喜式内社である伊和神社は、歴史的な価値があります。
神社西北に位置する岩室大明神が壮大な雰囲気を醸し出しています。
祭神の大己貴神は、地域の信仰を深く残しています。
「伊和神社」の西北に巨大な岩山(神社岩)があります。目測して4㍍以上の高さ、ごつごつした山形で神社の旧跡です。氏神は岩室大明神、鳥居に岩吉・足山氏中と刻まれ、左右には(慶應三丁卯年六月吉日)と(明治廿三年八月)とそれぞれ刻まれた二基の御神燈が赤みを帯び日光を浴びながら輝き建っています。実に二基の御神燈は凛とした姿で拝殿・本殿、二頭の狛犬を引き立てています。「伊和(いわ)神社」は平地に鎮守の森を擁するので遠方からでもよく目に入ります。岩吉は長年の繰り返された水害に悩まされ続けました。そうした氏子の誓願を神社は受け続け現在に至ります。
伊和神社いわじんじゃ鳥取県鳥取市岩吉249祭神大己貴神昔は岩室大明神と言われており岩山が原初的な祭祀対象ですから伊和は岩と思います播磨國一之宮の伊和神社と距離的にも近く関係あるかなと思いましたが一応関係ないみたいです但し双方との祭神は同じです。
由緒ある式内社です。
名前 |
伊和神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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延喜式内社で岩室大明神と称する。かつては安長、湖山、吉山、足山、南隈五ヶ村の総社だったが、享保年中に故あって氏子が減少し、岩吉、足山の氏神となるという。足山神社、吉山神社を合祀氏子戸数 五十五戸(鳥取県神社誌)