室生寺金堂の紅葉美。
室生寺金堂の特徴
石段をあがると見える国宝の金堂に感動しました。
秋の訪れを感じる美しい紅葉の景色が圧巻です。
金堂の屋根には茶色いシートが掛けられていました。
令和4年8月、室生寺金堂の屋根には茶色いシートが架けられていました。修理のための浄財を集めているそうで、令和5年4月に拝観した時に少額ではありますが箱にいれてきました。早く修理されて美しい杮葺きの美しい屋根がまた見たいものです。金堂を特別公開の外陣に入って参拝、本尊釈迦如来の御朱印、開悟佛をいただきました。令和6年10月外陣より参拝、スマホで堂内の写真撮影OK、投稿もOKとの事でした。伺いましたら屋根の修理はまだ未定だそうです。御寄進を少額ですが。これで2度目。
初めて行きましたがちょうど紅葉の時期で紅葉が綺麗でした。
金堂は国宝になります。また、中にいる中尊 釈迦如来立像も国宝です。鎧坂の石段を一段一段上るごとに、金堂の柿葺(こけらぶき)寄棟造りの屋根が次第に迫り上がって見えます。登りきると全貌の見える小さな平地に出ます。懸け造りの高床正面一間通りは江戸時代に付加した礼堂(らいどう)で、この部分が無かった時代には、堂内の仏像の姿が外からも拝めたようです。中尊 釈迦如来立像は平安前期を代表する、堂々として均整のとれた榧(かや)の一木像です。本来は薬師如来として造像されたものであることが分かっています。特に朱色の衣の流れるような衣紋は漣波式(れんぱしき)と呼ばれる独特のもので、この様式を室生寺様とも称しています。光背には同じ印相の七仏坐像や宝相華・唐草文が華やかに描かれています。
名前 |
室生寺金堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
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石段をあがり正面、中の像も良く見えました、大きくはないので国宝とは思えない感じでした。