歴史を感じる石堂の森。
岡益の石堂 安徳天皇宇倍野陵墓参考地の特徴
バレーボールコートほどの広い芝生があり、のんびりと過ごせます。
古事記から続く、日本の成り立ちを感じる遺跡です。
安徳天皇が葬られている石造建築物を囲んでいます。
不思議です。何か歴史から消されたのか、どうやって作ったのか?
因幡万葉歴史館にレプリカがあったので実物を見に行った。実見して最初は古墳の石室の遺存かと思ったが違うようだ。安徳天皇の陵墓参考地となっているがこれは明治の頃、下の寺の坊主がしつこく何度も申請したのが通ったらしい。明治は仏教にとっては縮小の時代だったので生き残りの為に各地でいろんな試みがあったがその一つといえる。ただし陵墓指定地になると通常は保護され、見物しにくくなる代わりに後世に残るのだが、ここは整地のために周りを掘り下げてしまい、手がかりをなくしてしまった。ここに中世まで寺があり、その施設の一つと推定されるがよくわからない。江戸時代までは石室状の中の石柱の周りにもう一つ石の囲いがあったらしい。大陸に残されている石造物を精査すればあるいは似たようなものがでてくるかもしれない。日本では珍しいもので貴重。
古事記の時代から続いている、日本の成り立ちが保存されている凄い遺跡です。
1本の柱を、風化させないように、大事に大事に囲っています。
宮内庁管轄みたいです。何だかわからないが珍しいもののようです古代のろまんを感じる。
下関に沈んだとされている安徳天皇が葬られているとされる。以前訪ねた時は、石堂は野ざらしだったが今は、きちんと覆いがされていて見にくくなってしまった。
石堂の森と呼ばれる小高い丘の上に建っている石造建築物。
名前 |
岡益の石堂 安徳天皇宇倍野陵墓参考地 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1096973281140/index.html |
評価 |
3.6 |
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バレーボールコートくらいの芝生があり隣接する駐車場には手荒い場や、公衆トイレ(和式、男トイレ女トイレ別)もあり、のんびり過ごせれます。